よく男女間であっても“友達”という形で、ずっと続いていく関係の組合せがある。そういう関係の多くは、片方の方は“友達”から先に進みたいのだが、なんとなくタイミングを逃していて、そのまま“友達”の関係を保っている。もう一方は、その方が「心地良い」というケースが多い。女優で西岡徳間氏の次女である優妃氏と若手俳優・杉山裕右氏も、そういう関係で十年間を過ごした。実際には杉山氏の方が、最初に共演した十年前から“片想い”だったのだが、西岡優妃氏の方が無反応だった。そこで杉山氏は“友達”で甘んじていたということのようだ。今年の夏に、たまたま優妃氏が父親と食事をしている時、友達である杉山氏が電話をかけて来て、三人一緒にテーブルに着いたことで、父親が気に入って、さりげなく“結婚”をアシストした。ところが、それでも優妃氏の気持は動かなかったようだ。けれども、その後に仕事で彼に手伝ってもらうことが起き、その“裏方”として手伝う姿を見て「この人なら」と気持ちを固めたようだ。父親のアシストがなければ、結婚は難しかったかもしれない。実際、男女間において“友達関係”となっている場合、そのどちらかが本能的にストップをかけているケースが多い。そういう場合、占いで「相性」を見てみると“良い部分”と“悪い部分”とが交錯しているようなケースが多い。或る意味では、だからこそ「ストップ」が掛かっていると言っても良い。この二人の場合にも、相性的には“良い部分”と“悪い部分”がみられる。夫の太陽と妻の金星は120度で大変に良い。だが、妻の太陽と夫の金星は150度で“難しい組合せ”だ。ただ、どちらも太陽と金星が45度アスペクトを持って生まれている。月と金星もアスペクトを持って生まれている。こういう“共通アスペクト”を供えている者同士は“同じような愛情観”を持っていて結び付きやすい。ただ夫側には金星と火星の90度アスペクトもあって“男と女の本質的な違い”で悩みやすい特徴がみられる。また妻側には金星と天王星の0度一体化もあって、常に一緒にいると“距離を取りたくなる”性質を秘めている。これらの部分をどう乗り越えていくかが二人の課題となる。どちらも現在、通過中の土星が妻側の金星や夫側の太陽にアスペクトしているので、結婚の時期としては相応しい。
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