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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


今後、増えていく「在日高齢外国人」の問題点


アメリカが最初に言い始めたことだが、最近はどの国でも「自国ファースト」が当たり前になっている。自分の国の人達を優先する。当然と言えば当然のことなのだが、最近は「日本」でも“この種の風潮”が強くなっている。けれども、一言で“外国人”とか“外国籍”とか“在日二世”とかいろいろ言うが、さまざまなタイプ、さまざまなケースの人達がいる。実にさまざまな事情を抱えながら、よその国に来て、或いは住んでいる。ただ行政的な立場からすれば、その“さまざまな事情”のようなものを聴いて判別するのは極めて難しい。或る程度は“一括り”する以外はないのだ。そういうことで、外国人の多く住む街では、徐々に“さまざまな問題”が生じてきている。たとえば群馬県の大泉町の場合、人口4万人の町だが、その内の2割は外国人で、その中でも日系ブラジル人が圧倒的に多い。故郷ブラジルは地球の裏側だ。帰りたくても、そう簡単には帰れない。やって来たときの「日本」は高度成長期やバブル期でも、今の日本は“経済が停滞している”から、当然、福祉関係も予算が少ない。70代、80代の日系ブラジル人は、もはや働きたくても働き口がない。国籍が“ブラジル籍”のままだと、当然のことながら「日本」の年金は下りない。生活保護も、難しいのが実情だ。結局、その地方のボランティラが支援する“生活物資の給付”などに頼らざるを得ない。ただ最近は、そのボランティアそのものも、だんだん窮地に陥りやすい状況にある。なにしろ「自国ファースト」が浸透したことで、在日外国人に対しての風当たりが強く“福祉関係”が軒並み“後ずさり”し始めている。もちろん、そういう活動が無くなったわけではないのだが、徐々に予算が切り詰められている。世界的に「自国ファースト」なのだから当然で、どこにも不満を持って行きようがない。「日本」で暮らす外国人の中には、事業や商売で大成功している人たちも沢山いるが、日系ブラジル人は少ない。だから、そういう“仲間的支援”も乏しい。もしかすると、地球の裏側の自国に居た方が「裕福になれていたかもしれない」が、当時は“夢のある国”は「日本」の方だったのだ。そういう“外国人の町”が、日本には目立たないがたくさんある……。
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