この時期になると、そろそろ年賀状を書かなければ…といつも思う。思うのだが、実行はしない。そのうち…と思いながらギリギリになっていく。正確にいうと「年賀状」そのものは既に印刷されていて出来上がっている。書かなければならないのは“宛名”とか、余白の一言とかだ。だから、実際にはそれほど難しいこともなく、TVを見ながら少しづつ書けば良さそうなものだが、これが難しい。私の場合、元々“年賀状デザイン”には“自分らしさ”が出るよう一般の方が使用しないようなデザインを採用する。今年の場合は、黒塗りのバックを背景に和風の印象が強いデザインを選んだ。小さく「迎春」としか記されていない。挨拶の言葉も、既存のものでなく毎年「自分の言葉に差し替えたもの」を使用している。したがって、完全なオリジナルの“年賀状”となる。そうでなければ、出す意味などない。私は「年賀状」に個々のデザインセンスが無意識の上で反映されると思っている。本来であれば、だから最初の原画から自分で描くのが本当は良いのだ。日本で「年賀状」のやり取りが始まったのは、なんと平安時代にまでさかのぼる。貴族や公家たちが遠方には「年始回り」が出来ないので“書をしたためて行った”のが始まりらしい。その後、武家社会になって近隣でも“文書による年賀状”が流行し、明治維新まではその形式が続いた。「郵便はがき」が誕生したことで、年賀状はいつの間にか“はがきによる年賀状”へと変わったのだ。ちなみに「喪中」で年賀を欠礼するのは、本当は“天皇崩御の年”に限られていたらしい。考えてみれば、その方が合理的である。そういうわけで厳密にいえば“喪中の年”だが、私は気にすることなく「おめでとう」という文言のない年賀状を書く。
多分、ほとんどの人はその位置を知らない。今回、現役の首相が銃撃を受けたスロバキアという国の位置だ。何となく欧州にあるのは解かっていたりする。だが、その的確な場所は解からない。解かり 続きを読む
世の中いろいろ珍しい人は居て、たいていのことには驚かないが、そういう私でも“おったまげてしまう”のがアメリカのインフルエンサーとして活躍している63歳のシェリル氏だ。460万人とい 続きを読む
日本の場合、その仕事量に見合った収入を得ていない分野が多いが、特に感じるのは“小中学校の教員たち”だ。5月に入って「5月病」と呼ばれる“新人さんたち”が増えていく時期だが、中でも教 続きを読む
いま「戦争」と言ったら、どの戦争を思い浮かべるだろうか。「ロシア×ウクライナ戦争」を思い浮かべる人は意外に少ないかもしれない。「イスラエル×ハマス戦争」の方が何かと目立っているから 続きを読む
発売間もないのに、あっという間に12万部が売れ、まだまだ売れそうだという本がある。87歳で現役ディトレーダーである“シゲルさん”の人生を振り返りながらの“投資の「教え」が書かれた本 続きを読む
今年前半の倒産件数で急増している業種が「美容室」と「ステーキ屋」だ。それもフランチャイズ店とかではなく、大きく名の知れたところではなく、どちらかと言えば街角などで“こじんまり営業し 続きを読む
日本の製造業の多くは“輸出企業”である。したがって多くの輸出企業にとって「円安」はプラスに作用する。但し、暮しに直結するガソリン・電気・ガスなどエネルギーや食品類には輸入品が多い。 続きを読む
世の中に「離婚」が多くなって、その結果として“子供の親権争い”も多くなってきた。昔と違って、仕事をしながら育児もこなす暮らし方が可能になりつつあり、収入面でも男女差が縮まりつつある 続きを読む
偶然なのだろうが、この春のTVドラマで登場人物たちが“記憶を失う”というシーンが続出しているようだ。なんと全部で5人も居るというのだ。ちょっと多すぎないか。どうして、こういうことに 続きを読む
顔面に袋をかぶせてガムテープでぐるぐる巻きにし、山中で火を点け償却するという“残忍さ”を伴った事件は、結局、実の娘の“内縁夫”が首謀者という哀しい結末のようだ。「働きバチ」ともいう 続きを読む