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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「バーチャルで育つ」世代“危うさ&潜在能力”


新進の起業家として一部で注目されていた飯田祐基氏が自ら創始した株式会社「これからミステリー」に関して、店舗運営以外の事業から「撤退する」と表明した。2年半前に立ち上げた「ダーマ―ミステリー」と呼ばれる仮想空間事業が上手く軌道に乗らず、会社が2億8千万円の赤字、自らが1億1千万円の借金を抱えたことによる。巨額の負債に、早くもギブ・アップ宣言を出した…ということらしい。近年、こういう“摩訶不思議なショービジネス”というものが、若い世代に急速に受け入れられている。もちろん、或る程度の年齢以上の世代になると、何やら不可思議な世界だとは思うが、特に、それ以上は興味は持たない。それが普通だ。つまり、ほんとうに“それ”を受け入れているのは、若い年齢層の人達に限られている。したがってSNSなどで人を集めることは可能なのだが、それがそのまま“お金を集めること”には繋がっていかない。少なくとも、いまの「日本」においては“そういう段階”だと思う。おそらく、この人はまだ若いので、その“現状把握”というものが、よく解かっていなかったに違いない。大体、現在の日本は、一般的に言えば“金銭的余裕のある世代”と“新しいものを直ぐ取り入れる世代”とには微妙な差があって、だから、目新しいものを商売として取り入れる場合、若い人向けの場合には“薄利多売型”でなければ成立しないし、余裕ある世代向けである場合には“価値観の優劣”を前面に出すことが重要になってきている。若い人たちや、これから育っていく世代はバーチャル(仮想空間)が“当たり前の世界”となっていくかもしれない。ただ、その場合に注意すべきは“現実との違い”なのだ。ここをきちんと把握させないと、バーチャルでは比較的簡単に行えて、善悪さえも伴わない“殺人”が、現実の世界においては“途方もない代償を払う”ことになる。16歳の高校生四人が「依頼されて殺人を行った」という栃木の事件など、まさにバーチャルと現実の“違い”を知らせる出来事として受け取るべきなのだ。仮想空間は、潜在能力を引き出す上では極めて有効なのだが、その反面、犯罪を誘発しやすい“倫理観の希薄さ”を生み出しやすいことを、われわれ世代は伝えておかなければならない。
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