皇太子さま57歳の公開映像で、あらためて、その傍に映っていた愛子さまの“激やせ”ぶりが注目された。誰がどう見ても、その変わりようは明らかである。もちろん、思春期の少女には起こりがちなことで、心身に問題がないなら心配はいらない。愛子さまの場合はどうだろう。実は、私が一番心配しているのは「日本の皇室」そのものの変化である。愛子さまの“変貌”が、今後の“皇室の運命”を変えることに繋がっていく序曲のような気がするのだ。実際、天皇の退位をどうするか、明快な解決法が見つからない。「皇室典範」についても、その改正はなかなか難しい。或る意味で「やまと」としての「日本」を、今後どうすべきかという問題でもある。つまり、国全体が「天皇」「皇室」「世継ぎ」という問題で“微妙に揺らぎ始めている”のだ。当然、その当事者である“愛子さま”が、それに無関心でいられるはずがない。つまり、愛子さまの“激やせ”は、彼女個人の問題なのではなく、実は「日本国」の“行く末”の問題なのだ。日本は永久に神々集う“やまとの国”でいられるのか、それとも神々無き“日本国”に変わろうとすべきなのか、大変難しい“岐路”に立たされている。それを具現化しているのが“愛子さまの変貌”かもしれないのだ。もし、愛子さまが男児として産まれていたなら、何ら悩むことなく青春期を過ごすことが出来たであろう。観相学的に言うと、雅子さまの“田宅”部位は、美智子さまとあまりに違いがある。“田宅”というのは、眉と目の間の部分で、俗にいう“上瞼の領域”だ。ここが“世継ぎ”という点からは重要なのだ。美智子さまの“田宅”は大変に広い。俗にいう「殿様顔」で、広大な邸宅に暮らす相である。欧米人は一般に“田宅”が狭いが、先祖代々の貴族などは“田宅”部位が広い。その点、雅子さまは“田宅”が狭いのだ。愛子さまもそうである。愛子さまの“激やせ”が、数十年経った時、広大な邸宅には暮らせぬ女性とならないことを祈るばかりだ。
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