クリスマスの季節になると、さまざまなところに「サンタクロース」が出現する。今年は、どうなのだろう、と誰もがいぶかしむ。けれども、そう考えるのは日本人くらいで、欧米人は実際のところ、あまり気にしていないようだ。それが悲劇を生むこともある。アメリカのジョージア州では毎年、12月10日、サンタクロースが参加してのクリスマスパレードが行われる。今年も、もちろん、パレードは行われた。サンタクロースとミス・クロースとに扮した2人の男女が、子供達に“大人気”だったのは言うまでもない。50人の子供たちが、サンタクロースと一緒に写真を撮った。さて、その直後に、なぜか終わってから“PCR検査”が行われた。そして2人共「コロナ陽性」だったことが判明したのだ。もちろん、サンタクロースやミス・クロースの役なので、マスクは着用していない。その結果、一緒に写真などを撮った50人が“濃厚接触者”となった。サンタクロースに、子供たちが“距離”など取るはずがない。同じようなケースはベルギーでもあって、小さな町の介護施設に現れたサンタクロースは入所者たちを“楽しませ”“励まそう”としていた。けれども、彼もまた、あとから“PCR検査”を行い“陽性”であったことが確認された。その結果、その施設内の75人が感染し、うち一人が死亡してしまった。どうして、行く前に“PCR検査”をしないのか理解できないが、今年のサンタクロースには、知らずに「コロナ」も一緒にプレゼントしてしまう不届き者が多い。まあ、しかし、日頃から元気であれば自分が“コロナに感染している”と気付かないケースも多い。がんなどでもそうであるが、知らずに掛かっていて、知らずに治ってしまう人もあるのが“病気”の不可思議なところで、必ずしも医薬だけが絶対ではない。現代は「早期発見」が声高に叫ばれているが、その人の体質によっては、いつの間にか“病気”になっていて、いつの間にか“病気”が治っているケースも稀ではない。人間の身体には元々“再生能力”がある。その人の体質によって、或いはその病気の種類や箇所によっても、自然に回復できる場合と、出来ない場合とがあるが、本能的に備えている“再生能力”を軽んじてはならない。パソコンが故障した時「再起動」を掛けることで機能を回復できることがあるように、人間の身体にも“再生機能”は潜んでいるのだ。
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