昨年から今年にかけて“コロナ拡大”の影響によって、多くの職種で“勤務”や“収入”の変化が生じた。その結果、時間の余裕や収入の不足から“副業”を始める人も多くなった。副業と言ってもさまざまで、女性の場合には会社通勤の仕事や収入が減った分を“接客業”や“風俗業”の所謂「水商売」で穴埋めしようとする人が出てくる。これは何も今に始まったことではなくて、大昔から家庭の事情などで、そういう人達は居た。昔は、保険の外交員とスナックなどのホステスが多かった。それが現代では「保険」では高収入を得られなくなったせいもあって、キャバクラなどに流れていく。昨年12月、大阪地検に告発されたキャバクラ勤務のホステスは会社勤務と並行してホステスをしていたため、税務署に「無申告」でも気付かれにくかった。もちろん、会社からは黙っていても税務署に納税される。だから、本人も「行っている」ような錯覚を持ちやすい。そうでなければ、いくら何でも三年間で数億円もの収入がありながら「無申告」で居られるわけがない。実際には何年にもわたってそうしていたのだが、法律上、遡れるのは三年前までなので、その間の金額となったのだ。法律上では課税分も含め6千万円以上の“脱税”となり、悪質ということで刑事告訴もされたらしい。思わぬ副収入とかアルバイトの“金額”の申告は難しいもので、大体が本人自身が“申告の義務”を知らないでいる場合も多い。会社勤めで得ている収入から申告していれば、予期せぬ収入が入っても、課税されない錯覚に陥りやすい。これが大きな遺産相続などだと、最初から“税金分はいくら”として伝えられるので問題ないが、例えば「仮想通貨=ビッドコインなど」に課税されるというのは見逃しやすい部分で、会社勤めの場合に「無申告」となりやすい。これは、同じ仮想通貨同士の交換時点で“発生”する仕組みだそうで、そういう点を見逃しやすいのだ。だから、実際には日本円に現金化していなくても“課税対象”となる。もっと、やっかいなのは「ちょっとしたバイト」という形で近しい人から、お店の店員とか、土曜日だけのホステスとか、人手不足の時の作業員とか、そういう形での“副収入”の場合だ。これはきちんとした会社だと明細書をくれるが、家族とか親戚とか友人とかだと、現金の手渡しで終わりとなるようなことも多い。ささいな金額の場合には税務署も追及しない。ただ何かのコンテストで賞金を得るような場合、これは賞金が20万円以上だと“課税対象”となる。私は昔、丁度20万円の賞金をいただいた時、その新聞社はわざわざ申告用に「199999円」と記してくれたものだ。
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む
日本のような“国土の狭い国”においては、道路幅も元々広くは作れない。だから、どの街であっても横断歩道は必ずあって、通常は“そこを通る”のが歩行者の決まりとなっている。ところが海外に 続きを読む