今年前半の「芥川賞」と「直木賞」の受賞者が決まったが、その両候補のノミネート作品の中に歌手タレントがふたり含まれていた。その一人はNEWSの加藤シゲアキ氏であり、彼の『オルタネード』は直木賞候補作品の一つであった。もう一人はロックバンド「クリープハイプ」のボーカル尾崎世界観氏であり、彼の『母影』は芥川賞候補の一つであった。そのどちらもが、今回は受賞できなかったのだが、いくつか気になったので記しておきたい。まず尾崎氏の方だが、私が何よりも気になったのは、彼の髪型であった。別に“髪型”そのものが「悪い」というのではない。悪いのではないのだが、この髪型のままだと次回も受賞は逃してしまう可能性がある。前髪を額に下げるのは悪いことではない。但し、彼のように「眉だけでなく“上瞼”まで隠してしまう」のが良くないのだ。この髪型では、目上からの“引き立て運”が得られない。したがって、どんなに好い作品を書いても“強く推す”審査員が出て来ない。同じくらいのレベルなら、別の作品を推してしまうのだ。次に加藤氏の方だが、この人のホロスコープには水星と海王星の180度があり、間違いなく“文学的才能”の素質が感じられる。水星はさらに冥王星と120度で“企画力”という点でも大変に優れている。水星は金星とも0度一体化していて“作詞・作曲”の方面にも素質が感じられる。私はNEWSというグループが自分たちで作詞・作曲をしているのかどうか知らないが、もし、して来ていないなら、ぜひ一度、彼自身が“作詞したもの”を作品化すべきだ。但し、水星と海王星の180度は“クスリに溺れやすい傾向”も素質として持っているから注意しなければならない。さらに、もう一つ、水星と金星とが0度ということは、金星と海王星とが180度ということでもある。これは「婚約」が“不履行”となりやすい典型的な惑星パターンなのだ。彼には“浮いた噂”はあまりないように思うが、心しておかねばならない。さて、尾崎氏と加藤氏とには“共通している部分”が一つだけある。それは双方ともに、太陽と月とが180度アスペクトを持っているという点だ。これは太陽の“社会生活”を優先するか、月の“私生活”を優先するか「どちらを取るか」で悩み、苦労する形なのだ。しばしば“矛盾した行動”を起こしがちな弱点もある。これらを上手く“書ききる”ことが出来れば、念願の「賞」も獲得できるに違いない。
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