今年は十七年ぶりに自宅以外で正月を迎えた。そして、こんなにも多くの人達が温泉ホテルで“正月を迎える”ものなのだということを、初めて知った。それに“何事もなく”ということ、“無事に…”ということ、その意味合いを、改めて噛みしめながら正月を迎えた。そして“何事もなく”元日を終えた。ただ“それだけのこと”なのに、正直なところホッとした。「一年の計は元旦にあり」というが、まさしく“そう感じる”ような一年間を過去に嫌というほど体験していた。だから、私にとっての「元日」は“特別な日”なのだった。昨年は、そういう意識が薄れていて、たまたま家族が入院中だったので、元日に見舞いに行った。そうしたら、まさに“病院通い”の一年になった。今年は“初めて訪れた温泉地”での元日となった。事前にあった“いくつかの心配”も一応クリアでき、のんびりとした元日となった。それは“平穏な一年”であること、“何事もなく過ごせる一年”であること、奇妙な言い方だが、そうなっていく可能性を暗示していた。今の私にとって、それはとても重要なことで、そうあってくれるのであれば、それだけで十分だった。昔の私なら、ただ“平穏”なだけの一年、ただ“無事”なだけの一年など、とても考えられないことだった。そんな“消極的な一年”など、我慢がならないことだった。けれども、ここ数年の“家庭的な出来事”が、私の願いを“つつましいもの”に変えたのだった。それまで“無事であること”など当たり前のことで、“願い”でもなんでもなかったのに、今はそれが“最大の願い”になっていた。今年の終わり、来年の始まりは、緊張感を持たずに“年越し”が出来て、もっと気楽な元日を過ごせたなら、どんなに良いだろう。
これは意外に“面白い展開”になって来たのかもしれない、という気が私にはする。フジ・メディア・ホールディングスの“株価の行方”と、SBIホールディングスの会長である北尾吉孝氏による「 続きを読む
火山噴火に「埋もれた街」として有名なポンペイの噴火前後の様子について、地道な調査隊の研究報告が学術誌に公表された。それによると西暦79年ベズビオス山の大噴火は一挙に襲ってきたものら 続きを読む
どうも近年におけるUFO関連事件は、怪しいケースが多い。この事件も、なんとなくホンモノっぽい部分もあるが、なんとなくイカサマっぽい部分もある。コロンビアの首都ボゴタの近郊で今年3月 続きを読む
昨年末からの「中居問題」で窮地に陥ったフジ・メディア・ホールディングスの決算が公表された。この企業は、いろいろな意味で不可解であり、不透明だ。新たな取締役会では外資による「株主提案 続きを読む
記録にはさまざまな記録がある。派手で華やかな記録もあれば、地味で忘れられがちな記録もある。昨日、日本のプロ野球で、二つの“地味で偉大な記録”が誕生した。その一つは中日の涌井投手で「 続きを読む
元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈氏がTV番組で「夜中に急に不安になって…」ネットショッピングで“防災グッズ”を大量に購入したという。なんと、その金額が150万円に達した 続きを読む
やっぱりトランプ大統領というのは、大統領である以前に「不動産王」として「商人」として巨富を生み出した人物であることを、改めて感じさせる。とても諸国のトップが政治家として掛け合っても 続きを読む
ときどき興味深い“忘れていた名前”が何かのニュースで報道されることがある。昨日、一時期、注目を集めていた不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛(60歳)が覚せい剤所持の 続きを読む
もう何年前だったか忘れてしまったが、現在、大リーグの佐々木朗希投手に関して、その生年月日からは「輝かしい成功が視えない」と記したことがある。だれでも、運命学的にというか、先天的にと 続きを読む
女性には十代半ば、或いは後半くらいから、急に「華やかな世界」で脚光を浴びる人……というのが居る。俗にいう“舞台顔の人”が、それだ。舞台顔というのは、舞台に立てば目立って“見栄えがす 続きを読む