インドネシアのジャワ島で記録上「1870年12月31日生まれ」で、現在145歳とされる男性が確認された。英メディアが伝えているもので、その映像も公開されている。現在までの“ギネス記録”では122歳のフランス人女性なので、20歳以上も更新することになる。まあ通常の72,3歳の寿命を二度分“生きた”ことになる。もちろん、本人もそんなに長く生きるとは思わなかったらしく、122歳の時に“墓を準備”したらしい。人相上の「長寿の相」には、“下頤に達する法令線”、“極端に長い耳”、“眉の中に長い毛が生じる”、“耳毛が長い”、“顔の側面に生じる茶斑点”、“額3~4本の長い横皺”、“眼尻の切れが極端に長い”、“耳の手前の肉付きが良い”などがある。ただ、このごろ“長寿=幸福?”なのだろうか、と考える。確かに、俗に「還暦」とも呼ばれる60歳以前の若さで亡くなってしまう「短命」は“不幸”なことかもしれない。けれども、それ以上は、俗にいう“余生”であって、生きていること自体が“授かりもの”のような捉え方もあった。もちろん、現代のように平均寿命が長くなってしまうと、60代、70代でも“まだまだ現役”で、それが当たり前となりつつある。私自身も60代で、自分が“お年寄り”とも思えないが、けれども確実に“肉体的な衰え”を感じることが多い。健康で長寿ならよいのだが、病気で長寿はつまらないし、周囲に迷惑をかけてしまう。いや例え“健康”であっても“100歳以上”は、仲間がいなくなるばかりなのだから、早く“お迎えが来てほしい”…と願っているに違いない。
オリンピックを「平和の祭典」というふうな表現をしていたのはいつだったろう。いや、今でもだろうか。まさか、もう誰もそんなことは信じない。いろいろな意味で、オリンピックは汚れてしまった 続きを読む
ときどき“ややこしいこと”をする人がいる。そしてそれが妙に注目を集めて、欧米においては“寵児”として人気者になったりするケースも多い。そういう人物の一人が「アヤ・ナカムラ」だ。果た 続きを読む
わたしは動物たちに関して詳しくないのでわからないが、犬は「飼い主」を求める性質を持ち、猫は「飼われた家」を求める性質を持つ、ということは知っている。つまり、どこまでも飼い主を捜し求 続きを読む
国家の“経済運営”に大きな役割を果たすのが中央銀行の「利上げ」と「利下げ」の決断だ。現在、その「利上げ・利下げ」の両方で、日本とアメリカ…それぞれに“決断の時”が訪れようとしている 続きを読む
近年、アスリートたちの“早熟化”が進んでいる。あらゆるスポーツの分野で、幼い頃からの“英才教育”とでもいうか、特別指導が行われていて、それが実を結んで、早くからその能力を存分に発揮 続きを読む
世間の9割方が、今回の米大統領選は「トランプで勝負あった」と見ていたのに、ここにきてバイデン現大統領が「撤退」を表明。現副大統領である「カマラ・ハリス女史を推す‼」と方針転換した、 続きを読む
“時代の変化”はどうしようもなく、やって来る。それは誰しもが経験することで、どの年齢の人たちもが、いずれは感じるようになる。問題は、その変化に“自分を合わせて”生きて行けるかだ。こ 続きを読む
異常気象というのは、時として思いもかけぬ「発見」をもたらす。ブラジル南部を襲ったのは記録的な豪雨だった。それによって多数の地域で洪水とか土砂崩れなどが起こったのだが、それによって視 続きを読む
その名前は確かに父親が日本人であることを物語っていた。ファビオ・トシロウ・キクオ氏(42歳)は、6年間交際した相手であるブルーナ・ビジャリーニさんとの結婚式を無事に終え、翌々日には 続きを読む
第171回目の直木賞が、一穂ミチ氏に決まったという。最初は同人誌でボーイズラブ小説を手掛けていて、それが編集者の眼に止まり、近年、一般小説に転向していった作家らしい。それは良いのだ 続きを読む