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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


クリスティーン自らの「終着駅」追い求めて⁉


もしかしたら俗に“ハーフタレント”と呼ばれる人たちは、共通して“そういう部分”を持っているのかもしれない、と思った。タレントの春香クリスティーン氏の「文春」登場と「TV番組」復帰を知っての感想だ。つまり、純粋な日本人と違って海外で産まれている“ハーフタレント”の場合、一度は自分の“居場所”がわからなくなる可能性だ。彼女らにとって「日本」は“母国”と言えるのだろうか。そうではない場合、日本という国では“外国人”として生きなければならない。“純日本人”が圧倒的に多い日本では「ハーフである」という“血族”の問題は、われわれ純日本人が思うほど簡単ではない。つまり外貌的には、どちらかと言えば“日本人寄り”のクリスティーン氏にしてみれば、言葉にしても“普通の日本人”のように話せるのに、それでいて“外国人枠”に入れられて活動しなければならない。彼女自身は、そのことに関しては何も語っていないのだが、芸能人として“居場所が視えなくなった”根底にあるのは、その部分ではないかとわたしは思う。実際、そういう部分から、もどかしくなって、ぎこちなくなって、わざとらしくなって、消えていったハーフタレントは多い。たとえばクリスティーン氏の場合、戦争に対しる発言で一気に人気を失った。コメンテーターとして、戦前の「日本」を“ヒットラーのナチスと同じような国”と評したのだ。もし彼女が“完全なる外国人枠”に入っていたなら、この発言は許されたかもしれない。けれども、上智大学にも通っていた彼女は、この時まで“日本人枠”で通っていたのだ。だから世間は、特に彼女のファン層であった高齢者層は許してはくれなかったのだ。もちろん、彼女自身はそれだけで“居場所”を失ったわけではない。タレントとしても“芸人”と“文化人”の間くらいに居て、そのどちらにも座り切れない部分があった。そういう意味では芸能活動を休止し、海外留学をして、日本人と結婚し、出産し、ママタレとして再出発をするというパターンは、アグネス・チャン氏に似た方向性と言えないこともない。ただクリスティーン氏が良かったのは空白の期間に“さまざまな普通の仕事”も体験してきたことである。派遣社員として雇われて、彼女たちの雇用状態について肌で知ることになった。こうして“生まれ変わった”彼女は、こんどこそ日本人枠で活躍できるだろうか。私には何となく彼女の「終着駅」はもっと別のところにあるような気がしてならない。それを探し当てた時、彼女の本当の意味での“第二の人生”が始まるような気がするのだ。
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