誰でも面倒のない方法が良いとは思う。「結婚」でも「離婚」でも、そうだ。昔に比べると「冠婚葬祭」はいずれも簡素化されつつある。そこでイギリスのデイリーメール紙が推奨しているのが通称「ワンクリック離婚」。ペーパーレスの離婚手続きらしい。英国で今年の1月から採用された政府の公式ウエブサイト上で記入事項を埋めていくだけの離婚手続きである。比較的簡単な記入方式で、二人の離婚を証明する“公式文書”がアップロードされる仕組みだ。実際、この方式を採用したことで、これまでミスが発生して一度で済まなかった離婚手続きが極端に減ったという。但し、このウエブシステムは意外に高くて、利用料が日本円にして8万円もかかる。それでも手間が煩わされないと、好評なのだそうだ。英国の新聞では全く問題がなさそうに書かれているが、日本人的な観点からすると、このシステムの一番の問題は“二人の意思”が反映されるようになっているのかどうかだ。ウエブ上で二人の“サイン記入”が可能ということなのだろうか。それならわからないでもない。そうでないと“なりすまし”とか片方だけの“勝手な提出”が横行しそうな気がする。しかも、すぐにウエブ上で“公式文書”としてアップロードされてしまうと、そう簡単には取り返しが効かない。その部分については、残念ながら記載がない。日本では、昨年、21万組が“離婚”している。結婚したのが“60万組”なので、単純計算で言えば、結婚してもその三分の一は離婚するということだ。よく「相性」が良ければ離婚しないかのよう勘違いしている方がいるが、相性が良くても離婚は起こる。但し、相性が良いと、当然のことながら、その結婚生活上の多くは良好である。ただ、どんなに仲の良い夫婦でもたまには喧嘩するとか意見が合わないこともある。元々「結婚運の良くない人」は、その時期を乗り越えられない。些細なことから離婚に発展してしまうケースも多い。そういう意味で、自分が“どういう結婚運”を持ち、どうすれば危険な時でも“クリアできる”か、知っておくことは占い好きな人にのみ与えられた「賢い知恵」なのだ。
多くの人は、何かを“背負って”生きている。また多くの人は、何かを“引き摺って”生きている。その、どちらもない人は、楽に生きられそうな気がするが、実際には“生きていく糧”を求めてあれ 続きを読む
いまや「日本人街」ともいうべき地域は世界中にある。日本企業の海外進出も世界中にある。その一方で、中華系の人々も世界中に居る。純粋な中国人で海外に渡った人も多いが、現地とのハーフなど 続きを読む
昨年、関東の各地で連続して起こった強盗事件で、合同捜査本部はとうとうトップ指示役の福地(26歳)、村上(27歳)、斉藤(26歳)、渡辺(26歳)四人の逮捕に至った。警察の威信を掛け 続きを読む
思えば、それぞれの国には“それぞれの料理”があり、それぞれの“味覚”があった。そういう隣国同士なのだから「日本」も「中国」も「韓国」も、ほんとうの意味で理解しあって、友好を深め合う 続きを読む
^一度解散したグループが、何らかの理由から、忘れた頃になって“再結成”されることは珍しくない。今回の場合は、あくまでも年末の「NHK紅白の舞台」用として現在のAKB48に加えて“一 続きを読む
このところ「日本株」は「アメリカ株」に引き摺られる形で、じわじわという感じの低下傾向にある。一時期の“勢いがあった頃”に比べると、その下落傾向が顕著だ。何しろ、AIブームの“三羽烏 続きを読む
今日12月1日で天皇家の長女・愛子さまが24歳になられる。幼少期から“父親にそっくりな顔貌”は今も変わっていないが、その全体的な暮らし方や行動には徐々に変化が出てきている。まず、何 続きを読む
日本には昔から「元号」というものがあり、それによって“或る程度の時代区分”が出来る。そう言う点から言えば「令和」という時代は、なかなかに先の見通しが立たず“判然としていない時代”で 続きを読む
大昔に香港を旅行した時、地元ガイドが高層マンション群に対して「ココは地震がないので高層マンションを林立させても大丈夫なのです」と誇らしげに語っていた。確かに、異様とも思えるほど、接 続きを読む
いつも、この季節になると、周辺の人達はそわそわと忙しそうにし始める。そうすると「年末が来たんだなぁ」と、いつも思う。わたしは年末年始に“体調を崩す”ことが多いので、それだけは用心し 続きを読む