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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「なんとなく怖い人達」が周りに“いる”かも⁉


世の中には「なんとなく怖い」と感じる人たちがいる。私のように普段“のほほん”と暮らしていると、そういう人の話などを聴くと、改めて「世の中にはいろいろな人がいるなぁ」と妙な安心感を抱いたりする。11月15日、千葉県八街市の住宅街に車から一人の女性が降り立った。その手には大きめの買い物袋がが握られていた。60代半ばとおぼしき女性は、スタスタと目的地にたどり着き、その玄関の取っ手部分に買い物袋をひっかけると、また何事もなかったかのように乗ってきた車へと戻り、どこかへと走り去った。これは四度目だった。同じような時間帯にやって来て、ドアの取っ手に買い物袋をひっかけ、黙って去っていく。防犯カメラを観ても、その様子は、我が家の玄関までいったん戻って、また仕事に戻っていくかのような自然さが感じられる。けれども、彼女はその家の住人ではない。また、その家の家族は“その人”に心当りがなかった。玄関に届けられるのは袋いっぱいの花々だ。花屋さんから購入してきたばかりのような花々だ。どうして、やって来るのか、まったくわからない。ピンポンを鳴らすでもなく、家の中に向かって声を掛けるでもない。黙って来て、黙って花を掛けていく。なんとなく怖い。11月17日、北海道の旭川市のアウトドア用品店では1着10万円もするジャケットが盗まれた。店の人は、その人に何となくの“不審”を感じてはいたのだが、他の客の対応に追われていたので、あとになって窃盗犯と気付いた。ところが、その窃盗犯は店側が“気付かなかった”とでも勘違いしたのか、なんと、その翌日も店にやって来たのだ。もちろん店側から通報があって警察官がすぐ到着し、その男は御用となった。生活が苦しく、転売目的で盗んだことを正直に話している。もちろん、翌日も来たのは“また盗む”目的からだった。彼にはその店が“盗みやすく”思えたからだった。う~ん、バカなのか、大胆なのか……。11月18日、東京の台東区の路上で65歳の女性が、背後から来た30代の男に手提げかばんをひったくられそうになった。女性は必死に抵抗し、7メートルも引き摺られながら手提げかばんを守った。その様子を道路の向かい側から見ていた30代の女性が、ひったくりに諦めて逃走した男を50m以上も追跡、偶然通りかかった警察官に伝え職務質問にこぎつけ、やがて連行された男は白状して逮捕に至った。7m以上引き摺られながら守った女性も、50m以上黙ったまま追跡して突き出した女性も、共にその執念たるや恐るべし……。
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