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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「クマ」だけでなく「サメ&ワニ」も人間襲う


前から言っていることだが「地球」は変った。いや、変わりつつあるというべきか……自然環境の変化は“人間”の暮らしを変えているだけではない。当然のことながら、他の“生き物”たちにとっても、その暮しぶりに変化をもたらしつつある。たとえばクマだ。昨年あたりから、急速に“クマによる襲撃”が増えて来ている。本来なら、人間世界には近づかなかったはずのクマたちが、冬眠もせず、人間たちの“暮しの領域”に迷い込んできている。だから、急速に目撃例が増え、山道だけでなく住宅街でも襲われるケースが増えている。温暖化で“冬眠”し辛くなって来ているのか。或いは食料となる木の実や魚などが減って来ているのか。さらには繁殖しすぎている可能性もある。われわれはどうしても陸上のことのみを考えがちだ。けれども、気球環境の変化は陸上のみにもたらされているわけではない。当然のことながら海や川の中でも、その環境は変化してきている。その結果、海岸沿いにおいてもサメやワニから襲われることが多くなった。つい最近も、メキシコ湾でたまたま母娘が渚で戯れているところを父親が撮影していたところ、その動画に遠方で海から助けを求める外国人男性の姿が映し出された。遠方だったため、判然とした姿ではなく気付くのが遅れたのだ。その結果、救助されたときにはもう意識がなく、海中でワニによって下半身を食いちぎられてしまっていた。同じようなことはオーストラリアでも起こっていて、今月8日、不意にサメの襲撃を受けた20歳の男性が死を覚悟しながら動画を撮り続けた。家族へのメッセージを遺したかったらしい。同じオーストラリアでは昨年2月にもサメに襲われた35歳の男性が居た。ニューカレドニアでも今年2月、観光で来ていた59歳の男性がサメに襲われ亡くなっている。さらにエジプトでも、昨年7月、68歳の女性が多くの人たちが視ている眼の前でサメに襲われ食いちぎられた。今年6月にも、観光で来ていたロシア人(23歳)男性が父親の眼の前で食いちぎられた。日本では、さすがにサメやワニは出て来ないが、クマやシカなどの被害が後を絶たない。自然環境が急速に変化していくと、当然のことながら、動物たちも本拠地を移さなければならない。その結果として、人間居住区が“安全”ではなくなってきているのだ。その境界線付近に暮らすのは、今後ますます危険と“背中合わせ”になっていく。
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