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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「三沢」「高山」に続き「大谷」おまえもか⁉


世の中には、黙っていても、何もしなくても、妙にその「存在感」を感じさせる人物がいる。そういう人物は、大体が「組織」というものから“食み出しがち”なものだ。そして人生の“浮き沈み”が激しい。ただ単に激しいだけなら良いのだが、時には「世間」から抹殺される。牢獄につながれることもあれば、病床から抜け出せなくなってしまうこともある。格闘技の世界は、試合中であれば結果的に“殺した”としても「罪」には問われない世界だ。昨日行われた世界ヘビー級選手権試合で、王者・三浦貴が放ったジャーマンスープレックスが挑戦者・大谷晋二郎の頭部に損傷を与えた。リングを支えるコーナーの鉄金具に頭部が命中したらしく、大谷は身動き出来なくなった。元々“病み上がり”の状態でマットに上がっていた大谷選手は、体調が万全とは言えなかったような気がする。プロレスの試合、それも「ノア」が絡む試合では、このようなアクシデントは3回目に当たる。最初は長らく王者だった三沢光晴氏で、試合中のバッグドロップにより動かなくなり、そのまま絶命した。2回目は「ノア」でも活躍していた高山善廣氏で、試合中の技の掛け損ないから頸椎を完全損傷した。現在でも体を動かすのは難しい状態だ。そして今回だ。元々レスラー大谷晋二郎には何をしでかすか判らない“危険な部分”があり、或る意味では“それ”が魅力のレスラーだった。実は運命学的にも“魅力的な人物”で、それは「かなり特殊で偏った」命式とかホロスコープとなるからだ。例えば、生年干支・生月干支・生日干支のうち、一つだけを除いて“五つがすべて己”で統一されている。こういう干支構成の命式は“吉・凶”が極端に分かれる。本来は、組織で生きられるタイプではない。ホロスコープの方も「台形アスペクト」が二重に構成されていて、超個性派と言える。火星のアスペクトが多く、アスリートとして相応しい。こういう人は怪我・事故も多いが、蘇るのも早い。ただ今回は復活できるか微妙である。なぜなら亡くなられた三沢選手が長らく保持していたタイトルへの挑戦者だったのだ。マット上で亡くなった三沢氏は「ノア」の創設者でもある。もし、大谷氏が見事マットに蘇るとすれば、それは彼の「先天運」の“おかげ”だと言って良い。超個性派の運命は、どっちに転ぶのか、不滅か、再起不能か、どちらにしても「大谷晋二郎」らしい“生き様”を観たい。
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