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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「元婚約者」は“ヤバい金融業者”だったのか⁉


私はこの話に対して最初から疑問を感じている。小室圭氏の母親の“元婚約者”と呼ばれる男性と母親との“金銭問題”だ。小室氏と元婚約者とは弁護士を交えて11月12日に会い「解決金としての400万円を支払う」ことで双方“合意”したと伝わった。ところが、その交渉の経緯を一部写真週刊誌上において“元婚約者”が詳報しているらしい。これまでにも“元婚約者”の主張などは、逐一その週刊誌の記者が「代理人」という形で報道している。今回は、双方とも“合意”したはずなのに、なお“婚約者側の考え”など報道していることに、オウム報道などで知られる江川紹子氏がキレた。小室氏側だけ実名報道するのではなく“元婚約者”も実名報道されるべきだというのだ。もっともな批判で、この問題に関しては常に“元婚約者”は週刊誌記者を“代理人”に立てて来た。そのこと自体、本来、不平等である。小室氏の母親の名前を出すなら、元婚約者である自分の名も出すべきなのだ。自分は誰からも“批判されないような形”にして、自分の側の主張を“雑誌報道”という形で述べるのは、そこに何らかの“虚偽”や“誇張”が含まれていたとしても、世間的には“事実”としてまかり通りやすい。大体、恋愛中や婚約中の男女間において“高額なお金の貸し借り”は極力避けるべきであるし、もし行うのであれば“戻ってこない可能性”も受け入れたうえで行うのが「暗黙のルール」と言って良いだろう。実際、その結果として「貸したお金が返ってこなかった経験の持ち主」は、世の中にごまんといる。決して、元婚約者だけの体験ではない。もちろん、その中には「あきらかな詐欺事件」に匹敵するものもあれば、貸し借りが判然としていないケース、自ら“貢いだケース”などもあって、法律的な判断はなかなかに難しい。したがって、元婚約者は「貸したお金」との認識で、小室氏側は「贈与されたお金」と認識していたとしても、その受け止め方自体は特異なわけではない。今回の場合、双方納得した形で「合意」しているのだから、それ以上、貸した側がどうこう言うのはおかしい。気持ち的には割り切れないのかもしれないが、もう「終わったこと」なのだ。それでも我慢できないなら、もう週刊誌など通さず弁護士をつけて、改めて法廷で争う以外にない。それを行わず、終わった後になっても“何かと因縁をつける”のは、ヤバい人達のする仕事である。そういう人達と同列にならないためにも、もう、新たな旅立ちをした方が良い。
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