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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「盤石な住吉会」と「反乱の稲川会」の“顔相”


日本は“言論が自由”で好いなあ…と思うことがある。週刊誌の中にはずーっと“反社の人々”を追い続けている雑誌社がある。特別な事件が無くてもだ。世の中にはいろいろな人が居るから、そういう雑誌をさまざまな意味から購入し続けている人もいる。一般の雑誌ではあまり“扱わないような記事”というのは、いったん読者になると継続し続けてくれる可能性が高い。「北朝鮮」や「地下アイドル」だって、一定の読者層が居るから、その種の雑誌(或いは新聞)が継続している。とにかく、そういうわけで久しぶりに“その種の報道”をみた。関東では絶大な権力を誇る「住吉会」の「新年会」のようすに密着した報道である。よく「現在は“反社の人々”というのは激減している」とか「生活が成り立たないので次々解散している」という報道を眼にしていたが、実態はそうでもないらしい。今年が最初の年となる小川修司会長率いる「住吉会」の新年会には、各地から200名以上の幹部が参列したらしい。こういう組織はピラミッド構造なので、幹部だけでそれだけ集まるということは、相当数の人員を抱えているのに違いない。私は“そういう組織”に詳しくないので、一般的なことしかわからないが、関東は「住吉会」と「稲川会」が牛耳り、関西は「山口組」が牛耳るというのが、大まかな日本の構図と認識している。さて、私がなぜ、ここでこういうことを書くのかというと記事と共に現会長の小川修司氏の写真が載っていたからだ。観相学的にはなかなかに“立派な相”をしていて、眼と眉の間が極端に狭く、上瞼が凹んでいるのが弱点だが、それ以外は組織のトップに立つ者に相応しい顔相だ。特にクッキリとした法令線は、その取り囲む面積が広く、組織の長として隅々まで指令が行き届いていることを連想させる。ただ上瞼が凹んで狭いのは幼少期の不遇を表していて、彼の履歴を知らないが、決して恵まれた家庭では育っていないはずだ。現在も家庭・家族という点では問題を抱えているかもしれない。一方の「稲川会」を率いる内堀和也会長の方は観相学的には、必ずしも“良好”とは言い難い相が散見される。特に、私には下瞼がシワ多く暗色となっているのが気になる。ここは“子供運”や“部下運”と関係のあるところで、ここが乱れると部下後輩の統制が思うようにならないケースが多い。つまり、反旗を翻されやすいのだ。したがって、内堀氏がいつから会長なのか知らないが、今後も会長を続けるなら、その椅子は安泰とは言えないだろう。したがって今後「住吉会」は勢力を拡大し続け「稲川会」は“内輪もめ”から組織として弱体化していく可能性がある。
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