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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「自然体で居られる・楽だから」何より重要⁉


主婦向けの情報メディアが20代~60代までの既婚女性たちに「夫」に関してアンケート調査を行った結果を公表している。それによると、結婚しようと思った一番の理由については「自然体で居られる・楽だから」ががトップで、次に「価値観が考え方が合うから」が続いている。そして、この二つが他の理由を大きく引き離している。つまり女性たちは何となく「この人と居ると楽だろうな」という風に思えて「考え方も合ってるな」と感じられた時、結婚をしようと思うらしい。一般的には、結婚の条件として「顔や外見」とか「収入や資産」とか「肩書や家柄」とか言うことが言われたりするが、その種のことを“結婚の決断”にあげた女性はまことに少なく、三つ全部を合わせても6%に過ぎない。つまり、巷で“よく言われる条件”など関係ないのだ。近年、特に男性たちに対しては芸能人などの影響もあって“外貌の重要性”が問われるような傾向が見受けられるが、それらはあくまでも“憧れ”であって、一緒に暮らす対象とはならないのだ。一方、夫の嫌いなところに関しては、もっとも多かったのは「家事をやらない・できない」という部分で、TVなどでは“家事も手伝う夫”が一般的だが、現実的には“家事嫌い”の夫が多いようだ。もっとも、この部分は通常「離婚したい」と思うほどの“嫌いなところ”とはならないのが普通だ。次に多いのは「いびきをかく」で、これは体質的なものもあり、致し方がない。以下「話を聴かない」「金遣いが荒い」「思いやりがない」と続く。もしかすると、これらは永年の不満が爆発すると離婚への引き金になるかもしれない。不思議なのは、よくいう「浮気をする」とか「ギャンブルをする」とか「大酒を飲む」とか……そういう感じの“嫌い”が入っていないことだ。もっとも、数としては少ないが「家に帰って来ない」という“嫌い回答”も存在はしていたが……。つまり、多くの既婚男性たちは家庭優先であり、真面目で働き者の日本人が多いということなのかもしれない。多少、話を聴かない部分があっても、思いやりに欠けた部分があっても、相性さえ良ければ……そして何より「楽」であれば結婚生活は継続できるのだ。
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