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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「運転手」が「研究職」よりも“誇れる”仕事⁉


どのような仕事でも、最終的には“生活の糧”として成り立っていくことが必要になる。そういう点から現実を踏まえて“好きな仕事を手放す”事例は多い。もっと解かりやすく言えば、どんなにそれが好きでも、仕事として憧れを抱いていても、実際に暮らして行けない収入では“職業として”続けられない。そういう理由から“離職”を決断するケースは多い。けれども、そうなったからと言って、必ずしも、それで人生が終わるわけではない。人生における“敗残者”なのでもない。以外にも、そこから人生が開けていくケースも多い。さまざまな人生を扱った記事の中に、佐藤和俊氏が登場していた。彼は日本で初めて“飛び入学”によって17歳でありながら大学生となった人物の一人である。欧米ではよくあるが“飛び入学”はまだまだ日本では珍しい。別に彼は、大学で挫折を味わったわけではない。順調に大学を卒業し、自分の専門を活かした研究職に就いた。そこまでは順調だったのだ。ただ問題はその研究職の収入が予想以上に低かったことだ。これは決して珍しいことではない。総じて日本の研究職の報酬は低い。だから、特別、彼だけが不遇だったわけではない。けれども、その当時彼は結婚をし、子供が産まれ、車を購入し、経済的にピンチにあった。しかも、それが“続いていきそう”な雲行きだったのだ。そこで彼は決断する。研究者生活にあっさりと別れを告げたのだ。そうして選んだのが“大型トレーラーの運転手”という職業だった。こちらの職業の方が倍以上の収入になる。もう迷いなど全くなかったらしい。素晴らしい決断だ。人は往々にして、そこで迷うものだ。“天才児”と騒がれた過去に縛られ、家族に犠牲を強いるか、暮らし優先と過去を棄て去るか、二つに一つだ。もし学者・研究者として“大金持ち”となった人や“悠々自適”な人物が多ければ、いまは苦しくても……という選択の仕方もある。けれども、少なくとも日本では学者・研究者で“大金持ち”は滅多にいない。そうだとすれば、倍以上の収入が得られる職種を選択するのに“迷い”がなかったのは当然ともいえる。こうして彼は現在、誇りをもって運転手としての仕事を続けている。
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