「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「自由」を択ぶか、「大金」を択ぶか、勝敗は⁉


わたしは若い頃、会社勤めをしていた。もっとも私が勤めていたのは“零細企業”という部類の会社で、当然ながら給料も安く、ボーナスも低かった。いくつかの会社を経験したが、時代が時代だったので、わたしは社長に対して言いたいことを言い、残業があっても極力せずに帰った。ハッキリ言って、わたしは会社勤めに向いていなかった。ただ自分でもそれは自覚していて、将来的には“占い師”になるか“作家”になるか、どちらかになると決めていた。極力早くそうなりたい、と思っていた。会社勤めに対して執着がないから、勝手なことを言い、勝手な行動をとったりもした。そのかわり仕事の技術そのものには手を抜かなかった。それに、仕事以外のことで、わたしは会社に貢献していた。その一番は「社内報」を創始したことだった。会社内の人達の家族にまでスポットを当て、写真とか、子供の絵画とか、文章とか載せ、単なる社内報の域を超えていた。当時20代前半の若者であったが、仕事時間中にも、自分の上司にも、原稿執筆をお願いしたり、写真撮影に協力して貰ったりした。多少、暴走しがちではあったが、それでも会社内で、わたしのように企画・編集から執筆迄何でもこなせる人物はいなかったから、そして出来上がったものは、社内報としては華やかな異色の内容だったから、内外から評判が良かった。社長は特に喜んでいた。なにしろ、その一面には女子社員の大きな笑顔と共に、自分が書いた社員への巻頭言が載る。そういう社内報はどこにも見掛けない。自慢できるのだ。だから、わたしは残業もせず、欠勤も多かったのだが、誰からも叱責を受けなかった。いまのような時代だと、わたしのような者は入社すら難しかったかもしれない。ところで、今は“夏のボーナス”時期だ。こういう時期になると、わたしは今更のように会社員の人達が羨ましくなる。ボーナスの出る生活はいい。暮しに“潤い”が生まれるではないか。大企業と零細企業では、このボーナスにおいて大きな格差が生じる。今年の賞与年間ランキングでは、三菱商事がトップで477万円、キーエンスが2位で411万円、東京エレクトロンが3位で338万円となっている。大手商社とハイテク企業が儲かっているようだ。ただ、どちらの企業も忙しそうではある。わたしはやっぱり今でも「自由」の方を択んでしまいそうな気がする。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言