「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「離婚」と表現する妻、しない夫が事実婚解消


「おとこ」と「おんな」は、いろいろな意味で違っている。最近は“同じように扱う”風潮が顕著だが、違うものはやっぱり違うのだから、ムリに“同等”に扱いすぎると違和感だけが残る。人気ブロガーのはあちゅう氏と、AV男優のしみけん氏が「事実婚を解消した」と共に公表している。二人は2018年7月に“事実婚の手続き”を役所で行って公表していた。その後、2019年9月には第一子も誕生している。そういう意味では“事実婚”といっても、通常の結婚と変わらない。違っていたのは“未入籍のままで出産している”という事実くらいか。それから3年目で事実婚が解消となった。第一子である男児は母親がそのまま引き取り、別居しての新生活となった。母親である“はあちゅう氏”は「離婚のご報告」という形で自分が息子と一緒に暮らしていくことを宣言。それに対して“しみけん氏”の方は「ぼくの口からは“離婚”という言葉は使いません」という言い方で、未練を残しながらの“離婚同意”であったことを窺わせる。ハッキリ言えば、妻側が夫を突き放し、夫としては“応じたくない気持ち”ながらも“応じざるを得ない事情”あっての離婚劇のようである。しみけん氏はAV男優という特殊な仕事柄、女性との関係は仕事上で常にあるわけだが、もしかしてそれが“仕事外にも及んだ”ことによって“妻の逆鱗に触れた”可能性がある。もっとも“子供との関係性”に対しては双方とも「今後も同一」としているので、別居は妻側の“潔癖性の表れ”と視ることが出来る。世間的にはどうあれ、妻の“はあちゅう氏”にとっては“仕事での行為”と“仕事外の行為”とは、同じ行為であっても“ぜんぜん別個”という捉え方なのだろう。その微妙な認識の仕方を、しみけん氏は“やや軽く”捉えて居たような気がする。おそらく“はあちゅう氏”は、こういう仕事だからこそ「その境界線は重要」と考えていたに違いない。果たして、その第一子である息子は将来、その境界線を守れる男児になっていくだろうか。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言