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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「3回の豊胸手術」で“得たもの”&“失ったもの”


ひとことで言えば「アメリカ人」は“単純”で「日本人」は“複雑”である。もう一つ「アメリカ人」は何事にも“オープン”で「日本人」は“閉鎖的”である。その違いが表れた現象として「アメリカ最大級の胸」という“触れ込み”でモデルとして活躍してきたネイリーン・アシュレイ氏(33歳)が、このほど3回の豊胸手術で大きくしてきた胸のインプラントを「除去する決断をした」と公表した。日本であれば、3回もの豊胸手術をわざわざ公表しないと思うし、その挿入していた1250㏄のインプラントを“除去する”ということも、わざわざ“宣言”はしないと思う。ちなみに、この1250㏄というのがアメリカで認められている最大のインプラントの大きさで多分それゆえに「最大級の胸」なのだ。彼女は、胸を大きくし、それを“売り”にしてフォロワーを増やし、現在250万人以上ものフォロワーがいて、その数を活かしてインフルエンサーとしても活動している。だが、3回目の手術を行ったあたりから、偏頭痛がひどくなり、もはや耐えきらないほど重症化しているらしい。そこで、やむなく“大きなインプラント”を取り、“小さなインプラント”に入れ替える決断をしたというのだ。“大きすぎる胸”が「肩こり」や「腰痛」を引き起こしやすいことは広く知られているが、それに加えての「偏頭痛」が重症化してきたのでは止もう得ない。ところが医師たちはこれに反対しているらしい。つまり、彼女の場合、胸を大きくしたことで、同時にその周辺の皮膚なども伸ばされて拡張しているので、ただ単に“入れ替え手術”だけでは済まないというのだ。そういう点では日本の「叶姉妹」などは、その辺の痛みなどは大丈夫なのか。ちょっと気になる。アメリカ人は単純であるから、とりあえず「大きければ大きいほど良い」という考えをしがちである。実際、それによって彼女は3度の手術でフォロワー数を250万人まで伸ばした。けれども、その結果、身体に負担が掛かって偏頭痛となり、その痛みに耐えかねて“小さな胸”に戻そうとしている。同時にそれは今度は他の部分に「支障が出る」可能性を指摘されている。つまり、胸を大きくして得たファンも多かったのだが、その代償も大きかったのだ。なんでも「適度なところで止める」ということが、いかに大切か、この出来事から学ぼう。
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