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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


どっちもどっち“ホリエモン”vs.“ひろゆき妻”⁉


いつも思うのだが、ものの言い方に“配慮”を欠く人は「敵」を作りやすい。その典型ともいえるのが「ホリエモン」こと堀江貴文氏と「ひろゆき」こと西村博之氏だ。この二人は途中まで“意気投合”していたように視えたのだが、双方とも個性が強く、批判する時には“容赦しない”のが特徴なので、いったんぶつかると、もう戻りようがない。ただ今回はちょっとだけ違っていて、実は堀江貴文氏の相手は西村博之氏ではなくて“その妻ーゆか氏”となっている。どういうことかというと、妻のゆか氏が『だんな様はひろゆき』という夫の日常を妻が赤裸々に描く“脱力系4コマ漫画”本を発売し、それに対して堀江氏が「キモイ本」と評したことに始まる。そう評されたことがお気に召さなかったらしく、ひろゆき妻はSNS上で猛然と抗議する。その抗議に対しても、堀江氏は「(いままで)いろんな人たちを小馬鹿にして金稼いで来たんだろ」と容赦がない。この“やり取り”そこだけ切り取ると、堀江氏の方に問題がありそうな気がするが、実は伏線があって、以前、堀江氏がファッションブランドを立ち上げた時に“大いに貶されていた”らしい。つまりは、だから「オアイコでしょ」というのが彼の言い分なのだ。近年、この「ホリエモン」と「ひろゆき」両氏の発言は、さまざまな形でメディアに取り上げられる。言ってみれば双方とも“影響力のある発言”となっている。そうであれば両者とも、もう少し相手や世間に配慮を持った発言をしても良さそうなものなのに、双方ともに“それ”がない。確かに、ひろゆき氏はときどき相手を“小馬鹿にしたような発言”をしているし、堀江氏の方も“相手への配慮はみじんもない”ような言い方をする。つまり、私に言わせれば、双方とも“批評眼の鋭さ”は持っているのだが、少々“人徳に欠ける”のが難点なのだ。まあ、多くの日本人が“ハッキリものを言わなすぎる”ので、それに比べれば、国際人として上等ともいえるのだが……。ただ、同じことを言うのでも“敵を増やさない言い方”というのはあるもので、それはもしかすると、もう少し年齢が行ってから身に付くのかもしれないのだが……。
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