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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


なんか変「AI小説家」が114編も書いていた⁉


「AI」が“進化していく”のは知っている。前に購入した我が家のTVでも、何も訊いていないのに「よく、わかりません」などと喋った。ただ、こちらが何も訊いていないのに勝手に喋り出されると、怖いだけで楽しくはなかった。それでいて、すぐに壊れた。だから「AI」が“ひ弱”なことだけは、よく解かった。そういうこともあって、個人的には「AI」をあまり評価していないのだが、既に“小説の分野”では「AI小説家」が誕生していることを知って驚いた。SF分野の作家を輩出している「星新一賞」で、今回入選した『あなたはそこにいますか?』は、葦沢かもめ氏とAIとが共同で執筆した作品であるらしい。この文学賞では、分野的にSF作品ということもあって「人間以外からの応募」も受け付けているらしいのだ。そして実際にAIによる作品、或いは人間とAIとの共同執筆作品が、今年度だけで114編も集まったという。共同作品の多くは、その作品としての概要をAIに任せるもの、又は大体の文章構成そのものをAIに頼って、それを編集した形で応募してくるものとに分かれるらしい。いずれにしても、あきらかに“人間以外の力”が加わった作品で、それを含めて平等に審査して入選作を決めているようだ。話は最初に戻るが、AIというのは進化するので、もし今の段階で“優れた小説”を書けるのであれば、やがては紛れもなくベストセラー小説を生み出すよう進化していくのに違いない。ただ、そういう作品を本当に文学として“受け入れるべき”なのかどうかは、正直よく解からない。私はかつて、いまから27年も前にソフト会社に頼まれ「占星学」の“コンピューター診断法”を共同開発したことがある。要するに、さまざまな個々の診断を前もって挿入し、生年月日時を打ち込むことで、それらのうちの必要な判断だけを表出していくという方式だった。ところが、この判断は見事に失敗した。いまは判らないが、当時のコンピュータ技術では、それらから“必要なものだけ選択”して回答する、ということが出来ない。したがって、矛盾した内容があっても、それを加味することなく、すべてが一律に表出されてくる。そうすると、どうしても理解しがたい矛盾した判断となってしまうのだ。例えば惑星同士のアスペクトが20個あったなら、その20個分の“性格判断”や“運勢判断”が均一に出て来る。だから、性格にも運命にも一貫性がない。性格など20個も出て来れば何が何だか解からなくなってしまうのは当然なのだ。人間の場合は、それをうまく調整し選別しながら“矛盾のない形”で回答していく。当時のAIではそれが出来なかった。もちろん、あれから長い年月が経って、AIの進歩は著しいので、この入賞した小説作品だって、それなりに興味深く、楽しい読後感が残る作品(⁉)へと進化しているに違いない。
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