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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


クマだけでなく、シカも出て来てコンニチワ⁉


もう「錦鯉」のブームは終わったはずなのに、秋の深まりでドングリが落ちだしたせいなのか、クマ出没のニュースが絶えない。昨日も、クマに襲われ死亡したとみられる若い男性発見のニュースがあった。前日は、襲われたがナイフで撃退したニュースもあった。これらはいずれも、まだ山道に入っての出来事であるから仕方がない。困るのは、農家の納屋などに入って“居座る”ケースが出て来ていることだ。人と逢うことに慣れだして、人を怖がらなくなっている。向こうは「コンニチワ」かもしれないが、こちらは嫌いじゃないけど遭いたくない心境なのだ。しかも、ただ居座るだけじゃなく冷蔵庫を漁って食い尽くす。食べ散らかす。居座り方の“礼儀”がなっていないではないか。そうかと思うと、札幌では最近、シカが市街地に出没することが多くなった。昔は山道など一部に限られていたのだが、最近は平気で市街地というか地下鉄駅の手前まで出現する。街中で一緒に暮らしたいのだろうか。確か稚内だと思ったが、毎日のように、街中の小さな広場に出て来る数頭のシカたちが居た。まるで、そこだけは“自分たちの居場所”だとでも言うように、同じ小さな広場に来て何時間も過ごす。研究者によると、シカは川伝いに移動するので、札幌などの場合、街中に川が流れているので、そこに出没するのは食い止めるのが難しいようだ。ただシカはクマよりも俊敏で動きが速く捕獲が難しい。クマの場合はエサにつられて檻などにも入りやすいが、シカの場合、飛び跳ねるので麻酔銃なども危険な場合があるらしい。ただ車の数が多い場所でもかまわず出没するシカはぶつかる可能性も高く、実際JRの列車と衝突した事例も多い。クマであれ、シカであれ、もちろん人間に危害を加えないなら活動区域は自由なのだが、市街地に出ることが多くなったら、もはや黙って居られるものではなく捕獲や殺処分も仕方がないと思う。わたしは動物が苦手なので、小さなネコなどでも睨みつけられると怖い。どうして、あんな“怖い眼”を持っているのに「可愛い」などという人がいるのかわからない。犬の眼は多くの場合に優しいが、ネコの眼は間近で観るとものすごく怖いのだ。
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