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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


ソフトバンク「戦力外が14人」行きは良い良い


♬通りゃんせ…通りゃんせ…♬ここはどーこの細道じゃ……で始まる童謡がある。確か、あの唄は…♬行きは良い良い…帰りは怖い……に繋がっていく。なぜか、野球ソフトバンクの「戦力外通告、大量14人」という記事を観て、あの唄を想い出したのだ。毎年、多数のドラフト選手がプロ野球に入団していく。けれども、同時に多数の選手たちが「戦力外」という通告を受けて、その年限りで球団を去っていく。他の業種と違って、アスリート、特にプロ野球球団から各選手への年俸は良い。何千万円とか時に何億円とかいう金額が来季の“年俸”という形で、球団側から保証される。もちろん、それは“その年ごとの契約”で、翌年まで保証されているわけではない。だから、翌年になって「戦力外」を通告し、契約を結ばないのはプロとして“普通のこと”なのだ。ただ、たとえば今年の戦力外には、昨年ロッテ球団から加入した中村稔弥投手(30歳)や、今年三年目である岩井俊介投手(25歳)などもいる。つまり期待されて入団しても、1~3年の状態を観て、ウチの球団では「出番がないな」と視れば、もう戦力外として解雇する、というのがプロ野球球団の冷厳さなのだ。高額の年俸を払って迎え入れるのだから、当然と言えば当然の結果だ。しかも野球などの場合、一軍でレギュラーとなっても、せいぜい30代半ばくらいまでで、それ以降の行く先は本人が探さねばならない。そう考えると、一見、高給取りにも思えるが、人生のトータルとして考えれば、そう高額とも言えないのかもしれない。この種の職業はいろいろとある。今だとアイドルだってそうだし、芸人だってそうだし、モデルだってそうだし、YouTuberだってそうかもしれない。華やかに視える仕事ほど、そういう傾向がある。ただアスリートの場合は、年齢的に“若い内”に戦力外となるので、再就職という点では可能性の幅がある。例えば25歳や30歳で戦力外となっても、一般の方達が“再就職を考える”年齢とそう違わない。そういう点で言えば、かえって早い期間で“戦力外”を指摘してくれた方が、諦めもつくし、再出発にも無駄がなくて良い。そう考えると、ソフトバンクは“冷酷な企業”なのではなくて、むしろ“親切な企業”とも言える。人は何らかの理由から、しばしば“第二の人生”を歩まねばならないことがある。そういう時に、すぐ“切り替えの利く人”と、いつまでも“固執し続ける人”が居る。どちらがいいと、一概には言えない。ただ“切り替えの利く人”の方が、倖せを掴みやすいよう私には感じられる。なぜなら常に“前向きな意識”を持っていないと、切り替えしにくいものだからだ。
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