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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


ライブ配信アプリの「投げ銭」で人生が狂う⁉


人は誰でも、孤独に耐えられない。だから孤独な状況の中では「まっとうな思考回路」が停止してしまう。コロナ禍になって、外出を控える人が多くなった。家族、家庭のある人は、外出を控えても“完全なる独り”にはならない。けれども単身の場合、それは孤独と向き合う生活を意味する。それでも仕事が充実している場合は“妖しいもの”に嵌まることはない。仕事にも将来的に不安を抱えている場合、どうしても救いを求めるかのような気持ちで“妖しいもの”に嵌まっていく。ネットニュースで報道されていた懲役2年(執行猶予3年)の「投げ銭」に嵌まった“放火男(53歳)”は、もうどうすることも出来ないと自らの自宅を放火した。幸いすぐに消し止められたので彼自身は一時的に意識不明となったが大事には至らなかった。木造二階の建物も“一部損傷”だけにとどまった。或る意味で、彼は“幸運な部分”を持っていたかもしれない。その木造アパートには多数の住人が居たからだ。彼自身も、たいした火傷ではなく職場にも復帰できそうなのだ。もし、大火傷するとか死亡してしまうとかしていたなら母親などにも“大迷惑”が掛かる。そういうようなことが考えられないほどに彼は「投げ銭」に入れ込んでいた。好みの女性歌手に「投げ銭」を続けていたのだが、自分の暮らしがままならないほどの金額を投じていたのだ。もちろん、その女性歌手が“売れていく”ことは彼にとって悦びだったに違いない。けれども、それよりは自分の孤独が、毎回ごと名前を呼ばれ、その女性に感謝され、ライブを見る人々に知られ、トップに立てることで精神的に癒されていたのかもしれない。そうなると、もう、そこから抜け出せなくなった。自分の生活が圧迫されるのは眼に見えていても「投げ銭」を止められなくなっていた。その結果、もう、これ以上はムリだというところまで行って自宅に火を点け自殺しようとした。あまりにも短絡的だが、似たような“孤独”と“推し活”を行っている中年男性は多いのかもしれない。それがたまたま“事件として表に出た”だけなのかもしれない。女性よりも、男性の方が、そういう“虚しい貢ぎ行為”に走りやすいような気がする。
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