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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


坂口杏里「波乱の人生」第二章の開始となるか


私のように「運命」という観点から“多くの人”を見ていると、ときどき「この人‼」と称賛したくなるような人が居る。その一人が坂口杏里氏だ。現在は“元タレント”ということになっていて、一応“一般人”の方だ。といっても、木下優樹菜氏と同じように、一般人でありながらも一般人ではない、そういう“枠内の人”と言って良いだろう。その坂口杏里氏が結婚・入籍をされた。お相手は“元女性”で現在は性別適合手術も受け、完全に男性となっている「飲食店店長」であり、同時に「格闘家」とも一部で知られている福島進一氏である。したがって、外貌的にも“男性的”な印象であり、そのコメントでも「すべての意味で(彼女を)守りたい」と述べている。なかなか実の男性でも、この言葉は言えない。そういう意味では元々精神的に“脆い”ところを持っている坂口氏が惹かれていったのは自然なことだったのかもしれない。ただ私には坂口氏が何かしらの話題を提供するたびに、かつて公然と“恋愛関係”を認めていた芸人・小峠英二氏のことを想い出す。その交際期間は短く一年余だったと思われるが、私の勘では双方とも間違いなく惹かれ合っていた。だからこそ小峠氏の方は、その後に恋愛らしい恋愛の噂を聞かない。おそらく今回の報道を知って、いちばん安堵したのは小峠氏のような気がする。そうして私には坂口氏が結婚したことで、なぜか小峠氏が本気で“新たな恋愛”をスタートできそうな気もする。もっとも「幸せになります」と宣言した坂口氏だが、果たして、それが実現できるかは微妙なのだ。実は今年は“寅年”で彼女の生れ日「申」とは“支冲”の関係になる。十干の方は「壬」日の生れで、こちらは女性が結婚する年として多い“同一十干の年”なので相応しいのだが、“支冲”は“すれ違い”や“別居”に至りやすい形で、その点が気になるのだ。結婚された夫の福島進一氏は今回騒がれるまで「妻が元タレントであることを気にしていなかった」という。だから良かったのだ。つまり、坂口氏が注目され過ぎることは“元女性”である夫にとって、プラスではないような気が私にはする。実は夫は、これが初婚ではない。6年ほど前に性別変更後に初婚を済ませている。そして、その時には半年ほどで離婚しているのだ。だから、決して“このようなカタチ”だから長続きするとは言い切れない。母親が心配していた「波乱の人生」とならないためにも、坂口氏は“妻”として“主婦”として「家庭」を大切にして、再び“波乱”に巻込まれぬようにと願ってやまない。
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