「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


日本の「空き家問題」は“空き家”ではなかった


「東洋経済」という雑誌で、興味深い事実が指摘されている。最近、少子化が進む日本では「空き家問題」が論じられることが多くなった。けれども実際には「あまり心配する必要はない」とういうのだ。なぜかというと、国の調査で公表する「空き家」には、別荘、相続した実家、賃貸用住宅、売却用住宅が含まれていて、それらを除くと必ずしも“問題視”されるほど「急速に増えてはいない」というのだ。特に「相続した実家」は“物置”として利用されているケースが多く、そこに暮らしてはいないが、ときどき「利用はしている」というケースが多く、われわれが一般的に想像する「廃墟的な住宅」とは異なるらしい。実家を相続した場合に、そういう利用の仕方をしている人達が23%にも達するらしい。確かに子供たちが成長し、実家を離れている場合、親が亡くなって“実家暮し”に戻れるかと言えば、難しいケースが多い。けれどもトランクルームのような役割として利用する価値はある場合が多い。さらに庶民にはなかなか手が届かないが「別荘」を所有している人は意外なほど多いらしい。この場合も、われわれが一般的にイメージする“豪華な別荘”というのではなく、仕事上の必要性も兼ねた“第二の住宅”としての別荘(戸建てやマンション)のようなのだ。さらに入居者が募集されていて、まだ売れていない売却用住宅、まだ借り手がいない賃貸用住宅も、調査上は「空き家」に含まれる。そこで別荘が25%、売却用住宅が13%、賃貸用住宅が4%が、数として加えられているらしいのだ。確かに、どれも「空き家」には違いないが、われわれがイメージする「空き家」とは異なる。だから現在程度の「空き家」であれば、あまり心配するほどの問題ではないという。確かに、さまざまな理由から“本来の家”とは別に“もう一つの家”を所有している人は多い。どうしても、われわれは「別荘」というとセレブ御用達の“豪華な別荘”にしてしまわないと気が済まない性質を持っている。けれども、実際には出張用とか、仕事部屋用とか、療養用とか…様々な必要上から“時々使う家”を所有するケースは多い。大体が日本で“豪華な別荘”を持っている人達は多忙な場合が多い。のんびり、その別荘で癒しの時間を持っているような人は、案外、少ないのかもしれないのだ。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言