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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


生れ変った東出昌大の「自然体」が素晴らしい


人はときどき人生に躓く。そうして“ゼロからの再出発”を余儀なくされる。そういう中で、人はもがきながら“新たな自分”を発見に行く。発見するまで通常は1年から2年くらいはかかる。時に3年くらいになることもあるが、それ以上かかることは滅多にない。そうして、人は“新たなる自分”を見つけ出し、そこで“ゼロからの再出発”を始める場合が多い。けれども、ほとんどの場合、その数年前までは“そういう自分”を予期していない。生きながらにしての“生れ変り”は、ほとんどの場合“そういう形”で行われる。自ら意図しての場合もあれば、いつの間にか……という形での場合もあれば、仕方がなくの場合もあるが、それが結果的に良かったのか、悪かったのかは誰にも解からない。俳優の東出昌大氏が2022年から関東付近の人里離れた山奥で、古い山小屋を借り、女性三人と半自給自足の生活を行っている。その生活に密着した暮らしぶりがTV番組内で流された。山奥で狩猟生活を行い、薪を使って煮炊きする暮らし方だ。ただ俳優業を辞めたわけではなく、仕事があればそれにも取り組みながら、拠点は山小屋に持つという暮らし方だ。一緒に暮らしている女性たちは24歳から29歳という若い“役者仲間”ともいうべき存在で、東出を慕って自らやってきた後輩女優達ばかりだ。したがって東出氏としても、特別、仙人や猟師を決め込んだわけでもなく、後輩達と一緒に“半自給自足生活”を楽しんでいる風が強い。若い女性たち三人というのが気になるが、彼自身も、その女優たちも、そういうことを気に掛けている風はない。つまり、若く気の合う役者仲間が東出氏を“教祖”のような感じに慕って“都会を離れた山小屋暮し”を楽しんでいる、というのが実態かも知れない。かつて女優の杏氏と結婚し、子供も産まれて平穏な暮らしを営み、役者としても一流へと駆け上ったが、不倫騒動が起こってすべてを失った。そういう中から辿り着いた“誰にも束縛されることのない”人間本来の暮らし方が“こういう形”であったと東出氏は言いたいようだ。もちろん、批判する人はするだろうし、過去のすべてが許されたとも言い難いが、少なくとも“生れ変った”東出氏には自然体で生きているパワーのようなものが感じられrた。
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