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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


舞台上での「顔面放尿」はロックならOKか⁉


アメリカはフロリダのデイトナビーチで行われたロックフェスティバル。そこに登場したBass Against(ブラス・アゲインスト)の女性ボーカルは曲の間奏合間に何度か冗談めかし「おしっこに行きたい」と言った。ロックの観客たちは、その言葉にも大きく反応し、大盛り上がりとなった。何度目かの時、ボーカルのソフィア・ウリスタ(36歳)は「おしっこがしたい、でも間に合わない」と笑顔で叫んだ。「もう、ここでするわ、黄色いシャワーを浴びるのはどう⁉」と観客を誘ったのだ。そうして実際に男性ファンの一人をステージに上げて寝かせると、その身体を跨ぐ格好で両脚を広げ、立ったままジーンズのファスナーを引き下げた。そうして中腰になると腰を突き出すようにして勢いよくシャワーの洗礼を男性の顔面に浴びせ続けたのだ。もちろん、一瞬ではなく、我慢していたのだから大量の放尿となった。こうしてステージそのものは大喝采のまま終了したのだが、もちろん、アメリカであろうとロックであろうと公共での性器露出などは犯罪に当たる。そういう批判が一部から飛び出し、他のメンバーから「申し訳ありません」「二度としません」との謝罪文が出された。ただあくまでもバンドとしての謝罪文で、行なった本人からは今のところ何らのコメントもない。問題が問題だけに、日本のマスコミは“片隅”でしか扱っていないが、なかなかに大胆なショータイムで、さすがに日本のロックバンドでは難しいかもしれない。私は何となく大昔の「ロック座」を想い出す。同じロックでも、こちらはストリップ劇場のロック座のことだ。その当時、ロック座は大盛り上がりで“満員札止め”の状態だった。もちろん、ストリップ劇場だから“踊り子”が出て来るのだが、観客は“踊り子”のハダカを視に来ているわけではなかった。一番の売り物は「放尿ショー」で、真っ裸のままグイグイと酒を飲み干し、ギリギリのところで大型の1m以上ある透明なガラスケースの中に、跨ったまま大股開きで放尿し続けるのだ。その放尿の量の多さに誰もが眼をむく。文字通り、仁王立ちのままの“立ちション”なのだが、放尿時間が延々と続くのだ。確かに踊りながら大量の水なのか酒なのか、飲み続けて入るのだが、それにしてもすごい量だった。その圧倒的な迫力に誰しもが、その場を動けなくなる。何とも懐かしい想い出を、浮かび上がらせてくれたロックステージだ。
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