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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


20代は「マスク継続」70代は「マスク不要」⁉


“世代”というものの違いは、時として意外な結果を引き起こす。世論調査で年代別に戸外におけるマスクの着用を「緩和すべき」か「緩和すべきでない」か調査した結果が面白い。20代では「緩和すべき」が36.9%「緩和すべきでない」が58.2%なのに対して、70代では「緩和すべき」が58.1%「緩和すべきでない」が36.4%という結果が出たのだ。つまり、若者たちの多くは“緩和すべきでない”と考え、老人たちの多くは“緩和すべき”だと考えている。なんとなく、逆ではないか、と思うのだが、日本人の場合、若者たちは慎重で感染を恐れており、老人たちは大胆で自由を満喫したがっているとも受け取れる。全世代では「緩和すべき」が50.7%で、要するに半々に分かれるのだ。私は以前から、短ければ1年間、長ければ2年半というのが“災厄が降りかかる期間”だと主張してきた。そういう運命学的な観点から言うなら、だいだい“この夏”でコロナ禍に入って2年半を迎える。もう、そろそろ“脱出期間”に入ったと私は視ている。もし、これ以上続くのであれば“災厄10年間”の長期に入ってしまう。既に欧米ではマスク着用義務がなくなって、多くの人たちが“マスクなし”で外出している。観光地でさえも、マスク姿の人が減りつつある。私はいつも、幼い子供たちが“息苦しそう”にしながらマスクをしている姿を見て、早く正常な“世の中”になってほしいと思ってきた。だいたい、子供とか、老人とか、マスクをしてしまうと、誰が誰だかわからなくなってしまう。70代以降の人たちが「緩和すべき」と言っているのは、一つには“相手の判別がつかなくなる”からではないだろうか。もう一つはマスクをしていると“言葉が聴き取りにくい”からで、それでなくても老人の言葉は聴き取りにくい。マスクをすると、声がこもるので何を言っているのかがわからなくなる。さらに、高齢になると呼吸器に支障を生じることが多くなる。咽喉が細くなるので、呼吸がし辛くなってしまうのだ。つまり、幼すぎる子供と老人には、マスクは辛いのだ。それにしても日本の若者たちは何と慎重なのだろう。「占い」ではなく、コンピュータで先を読みすぎる若者たちは、あまりにも「わずかの危険」をも察知し、避けて通ろうとしすぎるような気がして、その点が私には心配なのだが……。
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