「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


2030年、札幌を「黒い雪」とすべきではない⁉


どうも「東京五輪」以降、オリンピック開催には“前向きな話題”がない。これまで“冬季オリンピック招致”に手をあげていなかったスウェーデンが「招致検討開始」を宣言した。北欧はいうまでもなく冬季のスポーツ競技開催に相応しい環境が整っている。スウェーデンが2030年の開催に対して前向きなら、それを推進した方が良い。「日本」の場合、あまりにも「東京五輪」に関する“黒い関係”が噴出しすぎたので、その記憶が消えない段階で“真っ白い開催”は期待できそうもない。元々最近の五輪機構はクーベルタン男爵の“初期の誓い”を忘れていて“純粋なスポーツの大会”ではなくなっている。巨大なマネーが動き、各国の“政治・経済・主義思想”が暗雲を垂れこめている。個々のアスリートたちに「罪」はないが、巨額マネーに群がる輩が多すぎる。本来であれば、開催国としての芸術や文化や科学をアピールする祭典でもあったが、時代的にもさまざまな思想・信仰・主義が交錯し、今や“見せかけ”のものに変わりつつある。「東京五輪」は予期せぬ“コロナ禍”という災難とも重なって、大会そのものが“自由の象徴”ではなくなった。2030年になれば、もうコロナもウクライナもインフレも収まって“穏やかな世界情勢”に変わっているかもしれないが、招致そのものの前段階で“黒い噂”から完全脱出ができていない以上「札幌」として前向きの検討はしてほしくない。どのみち“黒い噂”が出現するのなら、頭からそういう可能性がある「カジノ地としての誘致」を積極的に進めてもらいたい。札幌がムリなら、小樽とか、苫小牧など、近隣の地域で考えるのが良い。その方が継続的な経済効果も期待できる。いまや「北海道」は世界各国の人々に“魅力的な場所”として広く知られるようになった。「東京」「京都」「大阪」とはまた違った“魅力的な地域”となりつつある。もちろん、冬季オリンピック開催は、それをアピールする絶好の機会ともいえるが、その前段階で「札幌には黒い雪が降り積もっている」と報道される方が、むなしく辛い。最初から“怪しい部分”を備えているカジノの地としてであれば、富裕層としての外国人たちが大挙押し寄せ、夏は避暑地として、冬は“雪まつり”とスキーのメッカとして、日本の経済に寄与するところが大きいのではないだろうか。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言