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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


3年間で3回“宝くじ当選”幸運の女神は不平等⁉


ときどき税金の使い道などで“不平等”を訴えている人が居る。確かに不平等なのだが、そういう訴えをする人は、この世の中が“不平等だらけ”なのを知らないのだろうか…と思う。そういうのを「絶対に許せない」という人は最終的に“神様”を目指すしかない。なぜなら、人間ではすべてを“平等にする”など残念ながら不可能だからだ。それなら、とうの神様自身は「えこひいきをしていないか」というと、これがそうでもないのだ。実は神様もけっこう“えこひいき”する。アメリカのメリーランド州ベセスダという街にある“宝くじ売り場”には「夢」を求めてさまざまな人たちが“宝くじ”を買いに来る。61歳の市民である彼女も、その宝くじ店の常連だ。彼女は今月、その宝くじ売り場から購入した“スクラッチ式の宝くじ”2枚のうちの1枚が、そのクジでは最高額の570万円に当選した。記録によれば彼女は2018年の8月にも570万円を当て、同じ年の10月にも570万円を当てた。つまり今回が3回目なのだ。しかも3年のうちの3回の確率である。もちろん、これは偶然だが、もしかしたら“神様”が手助けしているかもしれない。アメリカにある極端に高額の宝くじもそれはそれで魅力だが、こういう庶民的な宝くじも“人生を狂わせられる”心配がなくて好い感じがする。実際、当選した本人も、当選金は“自宅のリフォーム代”に充てると喜んでいる。人間には、それぞれ“自分に見合った金額のライン”のようなものがあって、その範囲内でなら幸福になれる。ところが、それを超えて巨額の金額を得てしまうと、人生が“狂い始める”ケースが多い。そういう点では、日本の宝くじ1等は“夢のない金額”だといつも思うのだが、案外、日本人には“ちょうど良い金額”としての賞金なのかもしれない。もっとも、そのちょうど良い金額としての賞金が、なぜ回って来ないのか、これは一つ“後ろ髪のない幸運の女神”に訊いてみなくては……。
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