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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


42000円まで一足飛び⁉「快進撃の日経平均」


とうとう1989年12月“バブル期の日経平均”を、昨日あっさりと越えてしまった。わたしは「桜満開の頃」と予想していたので、ずいぶん早かったことになる。そうすると、今の勢いは続きそうなので「桜満開の頃」には42000円くらいまで一気に駆け上がっていく可能性もある。何しろ中国から引き揚げた“中東からの投資財源”が入って来ているので強いのだ。かつてのバブル期の「日経平均」を超えたので、今回も「バブルだ」という人がいるが、もし42000円を超えたなら、そういうふうに言っても良いと思うが、今の時点ではまだ「バブル」というほどではない。前にも書いたが、日本人は慎重なので、よほど安心感を持たないとギャンブル性のある「株」を買わない。ところが周りも買い出すと、それに釣られるかのように「自分も買ってみようか」という人たちが多い。それが日本人の特徴なので、周りも買い出したときには危ないのだ。現在は心配ない。なぜ心配がないのかというと「日経平均」が上がっているだけではなくて、アメリカの株も、欧州の株も、それぞれが“史上最高値”をつけている。日本だけの株高ではないのだ。だから、ひとまずは安心なのである。但し、こういう時は、もし何かが起こって急落する時には、世界全体の株式が驚くほど急落する。よく「日本はようやく経済が上向き出したので心配ない」などと言う人がいるが、それは間違いだ。今は世界が連動してしまっているので、ダメになる時にはみんなダメになる。だから逆にいえば「赤信号みんなで渡れば怖くない」で、桜満開迄は怖くないのだ。それから先に関しては、正直、いまの時点では“不明”としか言いようがない。ただ何度も言うが誰もが買い出したときには危ないのだ。もっとも42000円前後までは“一気に駆け上がる”可能性が強い。そうすると今からでも3000円の上昇幅がある。だから、わたしが去年から言っている“半導体関連株”を買えば「半導体バブル」の恩恵に与かって、その分の上昇は得られるかもしれない。半導体関連以外の株はどうかと言えば、少しは上昇するが、そんなに上がらない。指数構成から観て、そういう風に出来ている。たぶん黙っていても、みんなが買い出して“安心感”が得られたような時、思わぬところから急降下の波が訪れることだろう。
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