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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


年末ぎりぎり『「結婚」占星学の奥義』誕生‼


「冬が来る前に…」と希望していた新著『「結婚」占星学の奥義』(波木星龍著・八幡書店刊)が出来上がった。年末ぎりぎり、もしくは年初に入ってすぐ、一般の書店にも並ぶことになる。占い師が、占いの本を執筆することは珍しくないが、その“占い分野”がそのつど違っていることは珍しい。通常は、あの先生は手相とか、あの先生は占星学とか、あの先生は四柱推命とか……決まっているものだ。わたしの場合は、そのつど違っていて、前回の『全身観相術』の次に続いたのは西洋占星学の本となった。実は“占星学関連の本”は、これで4冊目に当たる。その最初は“共著”という形で著した『ホロスコープ・リーディング』で、その“第4章”のみを執筆している。だから実際は“自分の本”という気がしない。次が『占星学秘密教本』で、この本によって波木星龍の名は広く知られるようになった。三冊目は『古代エジプト守護神占星術』で、その後しばらく間を開けた形で、今回の『「結婚」占星学の奥義』となった。装丁などは“エジプト守護神”の本も見栄えが良いが、今回の本がいちばん整っているような気がする。九州にいる実姉などは“エジプト守護神”の本が出た時「占いのことは解からないけど、こういうわかりやすい本が、わたしは良いと思うわ」と言ってくれたが、実際にはぜんぜん売れなかった。じわじわという感じで売れていったのは“秘密教本”で、いまだに求めている人たちは多い。今回の本は、その続編かに思われがちだが、実際にはまったく異なる。“結婚”をテーマにしているせいもあるが、オーソドックスな占星学の教科書とは雰囲気的にかなり異なる。著名人に関するホロスコープを150例ほど入れて解説しているからだ。それも、結婚や離婚に関してのみ扱っている。だから、だれでも知っている人物の結婚を解説しているので、その点身近な感じがして興味深いと思う。それに誰でも、この本の法則に従えば「結婚年月を知ることが出来る」という資料の公開ともなっている。自分が何歳のときなら結婚できるのか、占い師でなくたって、自分のホロスコープを調べれば“発見できる”のだ。結婚したいけど出来ないでいる多くの人たちにとって、まさに“救世主のような本”といえるのではないだろうか。……と、自分で自分を褒めておこう。
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