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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「マツコの社長消え」芸能“再編・淘汰”の時期⁉


このところ芸能事務所関連のニュースには首をかしげるものが多い。その代表的なものの一つとして、マツコ・デラックスの事務所社長が「失踪した」というニュースがある。どういう職種でも、その従業員の一人ではなく社長そのものが“失踪”というのは穏やかではない。「経営難に陥っていた」という話もあるようだが、少なくとも表面上は“そういう要素”がみられない。この事務所「ナチュラルエイト」にはマツコ・デラックス氏の他にも、くりぃむしちゅーの上田晋也氏や有田哲平氏、さらにフリーアナの有働由美子氏などがいる。いずれも“超売れっ子”で外側から見る限りは、経営難になりそうもない。けれども実際には4年以上前から「危ない」という噂があったとされ、昨年12月に社長は“体調不良”を表向きの理由として取締役から外れている。現在は残っている実力者とくりぃむしちゅーの二人が取締役となっているらしい。観相学的な観点から言えば、上田晋也氏は“経営者の相”を備えているので、彼がトップとして経営を引き継ぐのであれば、何とか立て直していくことが可能ではないだろうか。ただマツコ氏や有働氏のような大物タレントの場合、他の事務所から“誘いの手が伸びる”可能性もあり、このまますんなり騒動が収まるのか、微妙な気がする。このところ独立したり、退所したり、芸能人たちの“変転”が多く報告されている。一見、華やかな暮らしぶりに視える芸能の世界だが、実際には“金銭トラブルの多い世界”のようで、一つにはTVや雑誌なども含め芸能関係の契約事が“口約束”で成り立つ世界……という部分にあるような気がする。正式契約は後回しに、とりあえずスケジュールを抑えるような形の契約事が多い。最近、問題続出のTV業界自体が“そういう慣習”を持つ世界で、きちんとした予定がなかなか組めない。マツコの事務所も、もしかしたら4年前から経営が危なかったのかもしれないが、とりあえず“売れっ子軍団”だから“お金を回していける状態”が続いていたのかもしれない。これはたまたま週刊誌報道などで明らかになったが、実際には中小企業集団なので“似たような事務所”が多数存在しているような気がする。そうであれば、この際、TV業界だけでなく、芸能事務所にも“全体的な状況把握”が必要になって来ているのではないだろうか。芸能事務所というより、企業としての“再編・淘汰”が行われて、怪しい部分を無くしていくべきなのではないだろうか。
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