人生では時折“もはや後がない”という限界ライン「ぎりぎり」まで追いつめられることがある。その「ぎりぎり」は人によって異なり、“生命”、“仕事”、“対人”、“金銭”、“愛憎”など、それぞれ状況的にも一律ではない。ただ本人にとって「ぎりぎり」まで達しているのは確かで、そのまま「限界ライン」を突破して“悲惨な結末”を招くことも稀にある。ただ多くの場合は“首の皮一枚”で留まって、何とか窮地を脱していくようなケースが多い。このような「ぎりぎり」まで追いつめられていく体験をしているのとしていないのとでは、その後の“人生観”が全く違ってくる。「ぎりぎり」まで追いつめられて、初めて「見えて来るもの」があるからだ。もちろん、その「見えて来るもの」は人それぞれ違っていて、後になってから気付くような場合もあるが、その後の人生にプラスとなることは共通している。そして、もう一つ「運命」というものを漠然とではあっても“信じる”ようになることだ。それまで「運命」というものに否定的だった人でも、自らが予期せぬ形で追い込まれ「ぎりぎり」を経験することで、他人に対して優しくもなり、同情心や理解力も深まる。「運命」のもつ“不可思議さ”を経験的に受け入れるようになる。
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世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
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