「SMAP」と「日銀」を並べて、その共通性がすぐにピンとくる人は素晴らしい“感覚”の持ち主である。この両者がとった行動には共通点があるのだ。それは「国民みんなから好かれたい」という、八方美人的な“アイドル思考”である。けれども、所詮“みんなから好かれる”などということはありえないし、“大の大人”がそういう考え方をすること自体ちょっと“気持ち悪い”。けれども“アイドル”なら、それが許されるのだ。ただ「SMAP」も、もう“アイドル”として扱うには年齢が行き過ぎたし、「日銀」はなおのこと一番最初の“黒田バズーカ砲”の時だけで、“アイドル時代”は終わりを告げている。両者とも、もう「国民みんなから…」という発想を止めて、自立した“考え”や“生き方”を表さなければならない時期に来ている。もちろん、国民の中には未だに「アイドル」であってほしいと望む人たちもいる。“過去の幻影”に縋って生きている人達だ。けれども、世の中は日進月歩で移り変わっていて、その最前線にいるのが「TVタレント」であり「日銀」なのだ。「操り人形」は、遠くから見ると確かに美しい。けれども接近すると、常に黒子たちが右往左往していて慌ただしい。もうそろそろ独り立ちして、つまり“国民の顔色”など窺わないで、自立した思想で歩み始めても良いのではないか。自立に失敗した「SMAP」は、おそらく“二派”に分かれるだろうし、自立に失敗した「日銀」は、私がかつて予言した如く、“急激な円高”と“急落の株安”に見舞われた。そんなことは3月の時点で分かっていたはずなのに、“国民の顔色”を窺ったから失敗したのだ。
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