どんなに“ギャンブル嫌い”の人でも、人生に何回かの“賭け”は必要である。もちろん“人生上の賭け”であって、ギャンブルそのものではない。例えば“志望校”を選ぶこと、“就職先”を選ぶこと、“結婚相手”を選ぶこと、“転居先”を選ぶこと…人生上での“選択”はつきものであり、最終的にそれは“一種の賭け”となる。中には自動的に決まってしまうような場合もあるが、何回かは“自らの決断”となる。そういう時に、何が“決め手”となるかは、人それぞれによって微妙に異なる。ただ“理由づけ”はそれぞれあるのだが、最終的に決断を下しているのは「心」である場合が多い。つまり、我々は無意識に「心」を“司令塔”として動いている。奇妙なことに「頭脳」を“司令塔”としているわけではない。例えば条件的に“ほぼ同じくらい”だった場合に、最終決断を下すのは「頭脳」には難しいが「心」はできてしまう。なぜ出来るのだろう。それは「心」が“潜在意識”とつながっていて、その潜在意識は“過去・現在・未来を共有している”からである。生まれてすぐの頃のことも、今現在の状況も、そして“うすぼんやりとした未来”もなんとなく把握しているからだ。だから「心」に任せれば、多分、大丈夫という奇妙な確信の中で、我々は生きている。もちろん、その中には“好き嫌い”というものも加わっていて、それは「頭脳」を凌駕するもので、意外なほどの支配力を持つ。日頃から「心」を研ぎ澄ましている人は、だから迷いがない。より強く“潜在意識”とつながっている自信があり、“うすぼんやりとした未来”からの警告をもとに選択している確信があるからだ。俗にいう“何となくの予感”というやつである。我々の人生は、結局この“研ぎ澄まされている”かどうかで、大きく異なる「心」を司令塔として、明日に賭けている。
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む