今年は十七年ぶりに自宅以外で正月を迎えた。そして、こんなにも多くの人達が温泉ホテルで“正月を迎える”ものなのだということを、初めて知った。それに“何事もなく”ということ、“無事に…”ということ、その意味合いを、改めて噛みしめながら正月を迎えた。そして“何事もなく”元日を終えた。ただ“それだけのこと”なのに、正直なところホッとした。「一年の計は元旦にあり」というが、まさしく“そう感じる”ような一年間を過去に嫌というほど体験していた。だから、私にとっての「元日」は“特別な日”なのだった。昨年は、そういう意識が薄れていて、たまたま家族が入院中だったので、元日に見舞いに行った。そうしたら、まさに“病院通い”の一年になった。今年は“初めて訪れた温泉地”での元日となった。事前にあった“いくつかの心配”も一応クリアでき、のんびりとした元日となった。それは“平穏な一年”であること、“何事もなく過ごせる一年”であること、奇妙な言い方だが、そうなっていく可能性を暗示していた。今の私にとって、それはとても重要なことで、そうあってくれるのであれば、それだけで十分だった。昔の私なら、ただ“平穏”なだけの一年、ただ“無事”なだけの一年など、とても考えられないことだった。そんな“消極的な一年”など、我慢がならないことだった。けれども、ここ数年の“家庭的な出来事”が、私の願いを“つつましいもの”に変えたのだった。それまで“無事であること”など当たり前のことで、“願い”でもなんでもなかったのに、今はそれが“最大の願い”になっていた。今年の終わり、来年の始まりは、緊張感を持たずに“年越し”が出来て、もっと気楽な元日を過ごせたなら、どんなに良いだろう。
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