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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「韓国」も「日本」も重要な局面に入った株価


「韓国」の総合株価指数KOSPIの下落が止まらない。先月半ばまではどこよりも急騰していた株価指数だ。それによって韓国経済は完全に二極化が進んでいた。わが「日本」にも似た要素はあるが、韓国経済ほど極端ではない。「韓国」の株価指数は、アメリカの半導体指数SOXを抜きには語れない。まるで相似形のようにSOX指数と同じような曲線を描いて、韓国の株価は急騰してきたのだ。しかも、重要なことは、そのチャート曲線は上がる場合も下がる場合も、SOXよりもやや激しい。その結果として、韓国は今年になって世界一株価が急騰する国になった。ところが、いまその逆流が始まっている。つまり、今月に入ってからは下落が止まらなくなっているのだ。その影響を強く受けているのが日本のAI関連株だ。「日本」は韓国ほど急騰したわけでもなく、韓国ほど急落しているわけでもない。とは言っても、こと“AI関連株”に限って言えば、韓国の株価とそれほど変わらない。したがって、どうしてもSOX指数やKOSPI指数の影響は受ける。ここにきて先月までもてはやされていた日本のキオクシアも急落し続けている。さて韓国の方だが、一応、急騰以前の株価水準付近まで指数が戻っている。それはアメリカの半導体指数の方も同じで、そういう点では、一応の“急落調整”は果たしたのではないか…と、わたしは視ている。今回の場合、韓国の投資家たちはレバレッジを掛けて購入しているので、一応の調整は済んでも“損切りせざるを得ない人々”が多数いる。したがって、日本のキオクシアの方もそうなのだが、まだ完全に“再浮上”は出来ない。しばらくは“行ったり来たりの展開”となる可能性が強い。それでも、一応の調整が済んだことで「AIバブルは終わっていない」という観方が徐々に優勢となっていくだろう。なにしろ、バブルとして捉えた場合、3カ月余はあまりに短い。通常「バブル」と言われるものは、少なくとも一年弱くらいは続くのが通常だからだ。その代わり、本格的に“バブルの終焉”が来たときにはいっせいに急落する。極端に急落する。例えばキオクシアの株価推移を視ていると、そういう感じの急落の仕方ではない。金曜日もストップ安になったが、それまでにかなりの時間が掛かった。ほんとうの“バブル消滅”なら、あっという間にストップ安になり、似たような株がどんどん増えて、それが何日も続くのだ。
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