自ら買って出た“保護者会会長”という役職が、犯罪のための“下準備”だったとしたなら、これはもう“誰を信じてよいのかわからない”という驚きにつながるのは当然である。千葉県の“女児レエ・テイ・ニャット・リンさん殺害事件”で逮捕された渋谷恭正容疑者は、昨年から“保護者会会長”に自ら立候補し、本来なら一年交代の役職だが、規定を改正して今季も続けようとしていたらしい。“見守る”という名目で、女児たちを観察・物色し、狙いを定めて暴行しようとしていたのだとしたなら、“下準備”としか言いようがない。最初の妻とは離婚し、現在は外国人女性が“母親代わり”という証言が本当なら、元々外国人女性に対しての関心が強い人物と言えそうだ。さらに幼児に対しての愛情は、一時期でも“保育士”をしていた彼の経歴から明らかである。もっとも、幼児に対する愛情が“性愛”を対象としないものであるなら、たとえ男性が愛情を持って接していたとしても一概に“異常”なのではない。実際、現在も多数の男性保育士の方たちが働いている。或いは“保護者会”に携わる男性たちがいる。そういう方たちが、幼児に対して十分な愛情を持っていなければ、逆に保育士や保護者会の仕事は務まらない。したがって、どこまでが“正常な愛”で、どこからが“危険な愛”なのか、実際には微妙な世界なのだ。彼には、その保育士時代に“わいせつ罪”の前科があり、それがどのような行為だったか明らかではないが、何となく想像はされる。したがって、彼にとって“可愛い少女”は徐々に“性愛の対象”としての可愛い少女になってしまうのだ。そういう意味では、本当は年数を経ていても“保護者会会長”にはなってはいけない人物だったのだ。
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