どうも昔から“格闘家”は女性に弱い。リングに上がれば無敵なのだが、女性にはころりと敗れる。そういう格闘家が多い。元横綱で格闘家の曙もそういう一人だ。なぜ、今頃になってなのかは知らないが、二週間ほど前にタレント相原勇さんとの“TV対決”の番組があった。二人は90年代後半、恋人宣言をしていたが、やがて破局した。その後二人とも結婚しているので、今更蒸し返すこともなさそうなものであるが、TV番組の中で20年ぶりの再会と互いの主張をぶつけ合った。かなりキワドイ対決で、互いの言い分が交錯し、途中で曙が席をけってしまう場面もあった。最期はスタッフの説得で何とか“一応の決着”を付けた格好だが、見ている側には“納得していない二人”の印象が残った。それにしても、女性の執念は恐ろしい。客観的に見ると、曙氏は“もう蒸し返さない”という約束を取り付けたくて、仕方なく応じた番組のように思えた。実際、この形を取ったことで、曙は“自由になれた”筈であった。ところが、どうも、そうではなかったようだ。妙なしこりが曙の方には残っていたようだ。4月11日の試合後、体調を崩し緊急入院となったが、それは試合そのものとはあまり関係がない。私には“相原勇さんとの対決”による後遺症が尾を引いているような気がする。実は同じようなことが過去にもある。曙氏は2012年8月に大仁田厚氏との電流爆破デスマッチを行っている。この時、彼は試合には勝利したのだが、その五日後、後遺症ともいうべき急性肺炎で入院しているのだ。つまり、後から影響が出やすいタイプなのだ。今回も、実際には相原勇さんとの対決で“心が深く傷つき”ダウン寸前だったに違いない。そういう中で体力を酷使したので、気が緩んだ途端、脆くも崩れたのだ。確かに真正面から直接“別れを宣言”していれば、今更こんなことにはならなかったに違いない。それにしても、どうして格闘家たちは総じて女性に弱いのだろう。
「姓名は“生命”に通ずる」と言ったのは、確か熊崎健翁氏だったような気がするが、文字通り「日本」が戦争に突入する気配が生じていた頃、俗に「熊崎式姓名学」とも呼ばれた“独自の理論”が急 続きを読む
11月4日にエジプトのカイロ近郊に出来た「大エジプト博物館」が一般公開される。この博物館は建設開始から13年が経って、ようやく完成をみた巨大な博物館だ。何しろ“東京ドーム”十倍に当 続きを読む
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む
北海道の積丹町で奇妙なトラブルが続いている。この町の猟友会が「クマを駆除する」ことに対し拒否しだしたのだ。トラブルの発端は、積丹町議の副議長宅の近くに設置してあった“箱罠”に見事ク 続きを読む
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む
異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対し 続きを読む
俳優業をやって30年以上にもなる大沢たかお氏がTVのトーク番組の中で「自分の代わりなんていくらでもいる…」「皿洗いを天職だと思っていた…」「もしかしたら“皿洗い専門の会社”を起業し 続きを読む