アメリカではジョー・バイデン氏が正式に大統領に就任した。78歳という高齢の大統領で、かつてジョン・F・ケネディ氏が43歳の若さで大統領になった時とは、明らかに「違うアメリカ」になっている。あの時は、或る意味ではアメリカがもっとも“勢いのある時”で、すべてにおいて世界をリードしていた。今はどうかと言えば、とてもアメリカが「世界をリードしている」とは言えない時代となった。だからといって、どの国がリードしているというのでもなく、謂わば、世界全体が“混沌としている時代”と言っても良いだろう。そういう時に78歳の大統領が誕生した。もしかしたら、そういう時だから78歳の大統領が誕生したと思うべきなのか。私は運命家なので、正直、政治的なことはよく解からない。ただ彼の生年月日時から、或る程度、彼の率いる「アメリカの今後」を予測することは出来る。彼の四柱推命式は、年干・月干に「正官・財帛(偏財)」が並んで、月支蔵干にも「正官」がある。つまり「正統派の大統領」ともいうべき人物で、あまり極端なことを行うような人物ではない。その「正官」は「壬」の十干で表出されているので、今年よりも来年「壬寅」年の方が“輝かしい功績”を発揮できるだろう。今年は「財帛(偏財)」年であるから推命学的には「投資の年」で、文字通り巨額資金を“復活”のために投資することだろう。ホロスコープの方で、その“投資活発化”の時期が明示されている。彼の太陽は政治家としては珍しく、金星と0度一体化している。これは本来は“平和主義者”であることを物語るもので、基本的には“調和外交”を展開するのではないだろうか。また太陽は同時に木星と120度アスペクトである。これは或る種の幸運が、彼のピンチを守ってくれる形で、特に“経済力のある人物や企業”が彼を支えてくれる可能性を示唆する。さて今年の通過中の惑星で一番の注目は、冥王星と木星とである。この二つの惑星が9月と12月に同時に出生時の木星をアスペクトする。それは、より多くの“投資”が挙行される可能性を暗示している。どのような形で行われるかはわからないが、“地球復活的な意識”を持った“莫大な投資”になるだろうことは予測できる。彼は、元々太陽と木星とが120度の生れであるから、そのこと自体が“大統領としての責務”だと考えることだろう。その「事業」の成否が、彼の大統領としての手腕を決定づけるに違いない。
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