「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「秘密主義」の人に相応しい「セルフレジ」⁉


最近、引っ越した後の大きな変化として、わたしは買い物をする時「セルフレジ」というものを使うことが多くなった。こちらに引っ越しをするまでは「セルフレジ」の少ないお店で買い物をすることが多かったせいもあり、その存在を知ってはいたが何となく敬遠していたのだ。だが、実際にセルフレジを使用する形になって、その方式に慣れてしまえば「こんなに便利なものはないな」と思うようになった。何でもそうだが、慣れというのは恐ろしい。カードにチャージして 現金を使わず清算する。そうすると“細かなおつり”を貰う必要がなく、財布も軽いままで済む。これが大変に心地よい。今までは買い物をすると、どうしても小銭が入るので財布が重くなって困っていた。セルフレジの場合には、どんなに細かな金額でも小銭が発生しない。もう一つ良いのは、誰にも購入したものを見られずに済むということ。これが意外にも気持ちがいい。わたしはそんなに秘密主義ではないが、それでもデパートとかスーパーとかコンビニとかで、何を購入しようかと迷ったとき、人に品物を視られてチェックされる形で購入するのと、誰にもチェックされることなく自ら袋に入れるのとでは択ぶ品物が微妙に違ったりする。つまり、セルフレジというのは基本的に“人の目を気にせず買い物ができる”という利点もあることに気付いた。もちろん私のように不器用な者には、レジ袋がなかなか開けられない。上手くコードの読み取りができない。画面の順番をうっかり間違えてしまうなど、慣れた人から視れば“不慣れな様子”が丸出しであるのに違いない。それでも、こうして一歩ずつでも“現代”に溶け込んでいく。そうしなければ生きていけない時代なのだ。なんでも「ユニクロのセルフレジ」というのは、黙って籠に入った品物をそこに載せただけで合計金額が出てくる仕組みらしい。どんなにたくさん購入しても、一瞬で金額が出るというのは素晴らしい。やがては、どの店でも“そういう方式”に変っていくのだろうか。それならありがたい。わたしは最近になってようやく自分のマンションの二重方式にチェックが入るエレベーターの仕組みがわかった。わかってみれば、何のことはないのだが、最初、知らずに乗って階数を押そうとしたとき“押すことが出来ない”仕組みに苛立った。鍵をかざして押す……と聴いていたので必死に鍵を当てたが通じなかった。「認証」の場所が階数ボタンから離れた位置にあり、何も記されていないので気付かなかったのだ。なんでも機能というのは、知ってしまえば何のことはないのだが、知らずに使用しようとすると解らずパニックになる。時代についてゆくのも容易ではない。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言