いつの間にかインターネットの普及が、各種世界に存在して来た「プロ」と「アマチュア」の“見えない垣根”を取り払いつつある。その結果、アマチュアでも優秀な人は“プロ世界”に飛び込みやすくなったし、逆にプロとしてやってきた人でも、力量衰えれば撤退せざるを得ない状況に追い込まれている。良く言えば“自然淘汰”が行われやすくなったともいえる。芸術、芸能、文学、音楽、伝統工芸、特殊能力、専門技能などの分野が特にそうであり、“占い”も或る種専門技能・特殊能力の分野だから、これに当てはまる。先日、プロ野球の試合で、一試合に両チーム合計で“26個の四球”が出た。これは何んと80年ぶりの“珍記録”だそうだ。確かに、そんな試合、見たことがない。高校野球でも、そんなに四球が出ることはない。本来、プロ野球の投手というのは“ストライクが取れて当たり前”なのだ。投げてみないと解かりません…ではプロは務まらない、はずなのだ。占いの世界でも、本来はプロなのだから“読み取れて当然”だが、占いの知識はあるが判断が出来ない“プロ占い師”が増えてきているよう感じられる。なぜなら、私のようにネット上でもTVでも雑誌上でも、前もって具体的に判断する占い師が減ってきているように思えるからだ。特にネット上の場合、前もって堂々と発表するのはかなり勇気のいることである。後になって取り消しが利かないからだ。だから、本当に自信のある者しか、具体的な判断はしたがらない。自信のない人は、前もって判断せず、というか公表せず、後から“私が見たらこうだった”的なことを言う。卑怯なのだ。自信があるなら、堂々と前もって発表すればよい。私に言わせれば、それが出来ないならプロではない。さて、名だたる著名な“プロ占い師さんたち”…ご自身のHPやブログやSNSなど、何でも良い。どんどん、著名人などみんなが判る方法で“予言”してほしい。
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む
バブル期に放映され人気を集めた「笑ゥせぇるすまん」の実写版12回が、7月18日からテレビ東京系で配信されるという。その主役である“無料で幸せを売る男”喪黒福造役となったのがロバート 続きを読む
6月23日にフジテレビの制作部長が「常習賭博」の疑いで逮捕され、続く24日には現役アナウンサー(27歳)がオンラインカジノを行ったとして「書類送検」された。実質、同じことを行ってい 続きを読む
ときどきTVから録画してあった大昔の映画を観る。昨日も80年代前半に公開された原田知世主演の「時をかける少女」を観た。この映画は筒井康隆氏の小説を脚本化したもので、ちょっとSFっぽ 続きを読む
歴史の教科書に出て来る「ハンムラビ法典」その中に「眼には眼を、歯には歯を」の一節がある。これは一般に誤解されやすい諺でもあるのだが、本来は「眼を潰されたなら、相手の眼を潰し、歯を抜 続きを読む