大手生命保険や内閣府の調査によると、20代~40代の独身男性たちが「恋愛」というものに戸惑っているようすが見事に浮かび上がっている。「気になる人がいても、どのように声をかけてよいかわからない」「どうしたら親しい相手と恋愛に発展できるかわからない」「恋愛としての付き合い方がわからない」「正式な恋人として付き合いだすのが何となく怖い」「また昔のようにフラれるのではないかと不安になる」「自分には魅力がないと思う」いずれも、多数を占めている回答だ。この中でもっとも多かったのは「自分には魅力がないと思う」という回答で、ほぼ3割がそう思っている。“自分の魅力”なんて、そもそも自分自身にはわからないのがふつうである。それをどうして「ない」と決めつけるのだろう。それは多分“男性の魅力とはこういうものだ”という思い込みがあるからだろう。異性の魅力とは、本質的に“きちんと説明できる”ようなものではない。なぜなら本当は“何となく”理屈ではなく“惹かれていく”ものだからである。少なくとも、本当の恋愛とはそういうものだ。だから、最初から「自分には魅力がない」と決めつけるのは、勘違い以外の何物でもない。まあ「自分は魅力的だ」と思い込む必要もないが、もしかしたら“一部の人”にとって“魅力を感じさせる部分”があるかも…と思っているくらいが丁度良い。大体、恋愛とか結婚とかは、本来は“ただ一人の相手”と行うもので、大勢と行うものではない。だから、極端な話“一人の人”だけに魅力が伝われば、それでよいのである。何故“多くの人達”を対象としているような意識や感覚を持つのか。それに女性と違って、男性は“ぶざま”な方が魅力的に見える場合もある。例えば、泥だらけになりながら仕事をしているとか、汗だくで走り回っているとか、誰よりも一生懸命なのに仕事がのろいとか、誠実だけど上手に会話できないとか、仕事以外のことは何も知らないとか…それぞれが“魅力的に映る”場合がある。“ぶざま”だからこそ輝く魅力もあるのだ。
通常、外国に行って暮らし始めることで、その外貌が変化していくことはよくある。芸人ピースの綾部祐二氏がアメリカにわたって暮らし始めて何年になるのだろう。久しぶりに先日、相方であった又 続きを読む
古代日本史には謎が多い。その代表的な謎の一つが「邪馬台国」に関するものだ。まず「邪馬台国」そのものの位置が未だに判然としていない。近年はどちらかというと“九州説”よりも“近畿説”の 続きを読む
世界の「日産自動車」と「日野自動車」の2025年3月期の連結決算が明らかになった。共にこれまでで最大の赤字で日産の方が7500億円の赤字、日野の方が2177億円の赤字だ。それでなく 続きを読む
原子力発電に関しては昔から、いろいろ問題が指摘されている。その一方で、実際には太陽光発電とか風力発電とか、地熱発電とか、水素発電とか、バイオマス発電とか、いずれも開発途上で“完全な 続きを読む
このところアメリカの金融市場はジェットコースターのように“上がったり”“下がったり”急転直下で変貌し続けている。「ダウ」は昨日は一時的に1200ドル超も急落したのだが、今日は一転、 続きを読む
大昔「懺悔の値打ちもない」という歌があったが、実際には誰でも「懺悔したい」と思うような過去はある。ただ、ほとんどの人は一瞬そう思っても、それはもう“過去のこと”として通り過ぎようと 続きを読む
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む