昨日、二つの象徴的ニュースがあった。その一つは「野球賭博」の巨人・高木投手の謝罪会見であり、もう一つはタレント女医・脇坂英理子の診療報酬詐欺による逮捕劇だ。二人とも優秀な素質・才能を持つ人物だが、もう一つの「顔」があった。高木は朝からパチンコを打つほどの“ギャンブル狂”であり、脇坂は一晩900万を使ったことがあるというほどの“ホスト狂”であった。多分、二人とも最初はあまり罪の意識なく「横道に逸れた」のであり、そののち「やばい」と感じたが、引き返すことをせず、そのまま“突っ走って”しまったに違いない。そして、その背後には「わるい奴ら」の影がちらつく。どんなに優秀な人物も「金の誘惑」と「愛の誘惑」には脆いことがある。“危険だ”と感じても、その時にはもう遅く、“どうしてよいかわからない”ところまで引き摺り込まれているケースが多い。最後の最後で高木は“目が覚め”、すべてを明らかにすべく「謝罪会見」を行った。一方の脇坂は「弁護士が来てからでないと何も話しません」と必死である。まだ本当に“目覚めて”いないのだ。誰もが“間違いを犯す”ことがある。問題はそのあとで「引き返す勇気」を持てるかどうかだ。それに気付かないと、転落が待っている。
世の中には“予測不可能なこと”というのがある。210㎝の高さと90㎝の幅を持った書棚が部屋の中に入らない――クレーンによって引き上げられる――当初、そう約束してくれた引越し屋さんが 続きを読む
近年「日本」は“外国人”に買われることが多くなった。日本の企業も、日本の土地も、日本の建物も……円安進行して、外国人からみれば「安い買い物」に思えるなら、大いに買ってもらって再生さ 続きを読む
「裕子夫人」とは、さて誰の夫人なのか。「ジル夫人」とは、さて誰の夫人なのか。考えるほどの問題でもなく、岸田首相の夫人とバイデン大統領の夫人である。この二人が“お友達”になろうとして 続きを読む
わたしはどちらかというと「災難」に関しては、あまり心配したためしがない。というか「よけいな心配をしても始まらない」という気持ちが強い。どんな人間でも“不慮の災難”は避けようがない。 続きを読む
引っ越しによって家具調度品だけでなく“家電類”もいろいろと変わった。特にエアコンは引っ越しでもしなければ北国の家庭ではあまり変えない。なぜ「北国」と念を押すのかといえば、通常、北海 続きを読む
わたしが今日あるのは、あの社長のおかげだといって良い。「あの社長」の名前を出しても、たぶん誰も知らない。大体がわたし自身“下の方の名”は忘れてしまった。小さな町工場の“しがない社長 続きを読む
引っ越しをすることで、予期せぬモノにいろいろとお目に掛かる。昔のホロスコープや手型の記録もそうだが、今度は28年前に私自身が“自分の引っ越し”に関して、風水家相的な観点から記録発表 続きを読む
今回の引っ越しにおいて、わたしは“優雅であること”にこだわった。だから、多くのヨーロッパ家具を求め、それも17世紀~18世紀に使用されていたような雰囲気のモノを求めた。その結果、そ 続きを読む
昨日、わたしの“大いなる誤り”で210㎝の書棚を新居に搬入できなかったことを書いたが、その結果として行わなければならなくなった作業がある。ムダな書籍や資料などは極力“捨てる”ための 続きを読む
昨日は「すばらしい部屋」に泊った話を書いたので、今日は「風水・方位はあなどれない」という話を書きたい。個人的な話になるが、わたしは数日前に“お引越し”をした。同じ札幌市内ではあるが 続きを読む