9月16日からニューヨークのグッゲンハイム美術館に、アート作品と実用試作品と両方を兼ねた「純金製便器」が登場した。イタリア人アーティストによる“一応アート作品”なのだが、実際に試してみたければ“それもOK”というトイレットだ。もっとも常に警備員が二人就くというから、そして見物客が待っているから、落ち着いて用を足す雰囲気にはならないだろう。というか、外側だけでなく、その内部まで純金に光り輝いているのだから、よほどの勇者でなければ汚す気になれないような気もする。そういう便器が登場する一方で、インドネシアのセマランでは「便器カフェ」がオープンし、注目を集めている。こちらの方はアート作品ではなく、ごく普通にインドネシアで使用されている便器だ。その便器がテーブルラインに二つ並べてあって、その便器の中に“ミートボール入りのスープ”が9割方を埋めている。その便器を囲んで椅子を出し、それぞれ自由にすくって食べたり飲んだりして良いというカフェだ。若い人たちが実際に集まって談笑しながら飲食している。実は、インドネシアは便器の普及率が悪く、屋外で用を足す人が多く不衛生なので、或る種キャンペーンを兼ねての「便器カフェ」オープンらしい。その苦肉の策は解らないでもないが、そうはいっても“ミートボール入りのスープ”というのは、あまりに生々しくて食欲減退なんですけど…。ということで、世の中、新しいものが続々誕生するけど、やっぱり“普通が一番”と思うのは、流行に乗り遅れているからなんだろうか。そういえば、先日、実弟と逢った時、スマホも携帯電話も持っていないと言ったら眼を丸くしていた。う~ん、確かに遅れている。
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む